特許
J-GLOBAL ID:200903096056954980

プラント操業管理システム及びサーバ並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081366
公開番号(公開出願番号):特開2002-278619
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 遠隔地に配置されたプラント、特に製紙プラントの不具合への対応の即応性や汎用性を向上させ、また、不具合の事前検知も可能にしたプラント操業管理システムを提供する。【解決手段】 情報通信ネットワーク8を介して接続されるサーバ-クライアントシステムとしてプラント操業管理システム10を構成し、クライアント31側にはプラント構成機器1A〜1Eの稼動状態を監視する監視手段4と情報表示機能を有する表示手段4Bとを配置し、サーバ30側にはプラント1の操業を管理する操業管理手段10を配置する。そして、操業管理手段10により、プラント1の運転条件と監視手段4からの各プラント構成機器1A〜1Eの稼動状態に関する情報とに基づき不具合を検出し、検出された不具合内容に応じた対策案をデータベースから選択して、選択した対策案を表示するための情報を表示手段4Bに送信する。
請求項(抜粋):
情報通信ネットワークを介して接続されるサーバとクライアントとからなるサーバ-クライアントシステムとして構成され、遠隔地に配置されたプラントの操業を管理するプラント操業管理システムであって、該クライアント側に配置され該プラントを構成する一又は複数のプラント構成機器の稼動状態を監視する監視手段と、該サーバ側に配置され該監視手段から該情報通信ネットワークを介して受信した監視情報に基づき該プラントの操業を管理する操業管理手段と、該クライアント側に配置され該操業管理手段から該情報通信ネットワークを介して受信した情報を表示する表示手段とを備え、該操業管理手段は、該プラントの運転条件と該監視手段から受信した上記各プラント構成機器の稼動状態に関する情報とに基づき上記各プラント構成機器の不具合を検出する不具合検出手段と、上記各プラント構成機器の各不具合内容に対応する対策案を記憶したデータベースと、該不具合検出手段により不具合が検出されたプラント構成機器の不具合内容に応じた対策案を該データベースから選択する対策案選択手段と、該対策案選択手段で選択された対策案を表示するための情報を該情報通信ネットワークを介して該表示手段に送信する表示制御手段とを備えたことを特徴とする、プラント操業管理システム。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  D21F 7/00
FI (2件):
G05B 23/02 V ,  D21F 7/00 Z
Fターム (17件):
4L055DA03 ,  4L055DA09 ,  4L055DA13 ,  4L055DA25 ,  4L055DA29 ,  4L055FA23 ,  4L055FA30 ,  5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223CC01 ,  5H223DD05 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06 ,  5H223EE08 ,  5H223EE11 ,  5H223EE30
引用特許:
審査官引用 (9件)
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