特許
J-GLOBAL ID:200903096065772887

ゲートウェイシステム及びコンピュータネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039436
公開番号(公開出願番号):特開平11-238040
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 多数の端末コンピュータとホストコンピュータとを接続する処理を、少ない内部通信量により分散して実行できるゲートウェイシステムの提供。【解決手段】 ホスト10a ..との複数の回線28A1..を保持する複数のバックエンド部20A と、複数の端末11からの接続要求をバックエンド部20A ..へ振り分ける複数のフロントエンド部12とを備えるゲートウェイシステム。バックエンド部20A ..は、各回線28A1..の状態を示す回線状態テーブル27A ..を備え、しかも、回線状態テーブル27A ..を管理する更新管理手段23と、接続要求が振りわけられたときに、回線状態テーブル27A ..に基づき、空き回線を選択する手段23と、その選択した回線のアドレスをフロントエンド部12に通知する手段22とを有する回線管理手段21A ..を備え、フロントエンド部12は、その通知されたアドレスの回線とその端末11とを接続する接続手段15を有する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータとの複数の回線を保持する複数のバックエンド部と、複数の端末コンピュータからの前記ホストコンピュータへの接続要求を受信し、受信した接続要求を前記バックエンド部へ振り分ける複数のフロントエンド部とを備えるゲートウェイシステムにおいて、前記バックエンド部は、前記複数の回線がそれぞれ端末コンピュータと接続中か否かの状態を示す回線状態テーブルを備え、しかも、該回線状態テーブルを更新管理する更新管理手段と、前記フロントエンド部から前記接続要求が振り分けられたときに、前記回線状態テーブルに基づき、端末コンピュータと接続中でない回線を選択する手段と、該手段が選択した該回線のアドレスを前記フロントエンド部に通知する手段とを有する回線管理手段を備え、前記フロントエンド部は、該回線管理手段から通知されたアドレスの回線と前記接続要求を発信した端末コンピュータとを接続する接続手段を有することを特徴とするゲートウェイシステム。
IPC (3件):
G06F 15/16 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/50
FI (3件):
G06F 15/16 400 K ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 11/20 103 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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