特許
J-GLOBAL ID:200903096071619128

リクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088379
公開番号(公開出願番号):特開2002-282078
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 製造コストを低減できるリクライニング装置を実現する。【解決手段】 ベースアーム100におけるガイド突起105〜108のガイド面105a〜108aは、凹部104の底面から立ち上がっている。ガイド突起105〜108の先端は、ラチェットの凹部の空間内まで突き出ているが、該凹部の空間内への突出部分には、ポールと摺接するガイド面は形成されておらず、代わりに、ガイド突起105〜108の先端に行くほど開口幅がV字状に広がるように、ガイド面105a〜108aと連続して、傾斜面109〜112が形成されている。
請求項(抜粋):
ベースアームに対してラチェットが傾動可能に設けられ、両者の対向面のうち、前記ラチェット側の対向面には、前記傾動中心を中心とする略円形の凹部が形成され、該凹部内周面には内歯が刻設され、前記ベースアーム側の対向面には、前記ラチェット側を向いたガイド突起が形成され、該ガイド突起のガイド面に挟まれて、ポールが前記傾動の中心軸と直交する方向に摺動案内され、前記ポールの外歯を前記ラチェットの所望の内歯に噛合させることにより、シートバックの角度を調整するようにしたリクライニング装置において、前記ベースアーム上の前記ラチェットの凹部との対向面に凹部を形成し、該凹部の底面から前記ガイド面を立ち上がらせるとともに、前記ガイド突起先端を前記ラチェットの凹部空間内まで突き出させ、該凹部空間内への突出部分には、前記ガイド面は形成せず、代わりに、前記ガイド突起の先端に行くほど開口幅がV字状に広がるように、前記ガイド面と連続して傾斜面を形成したことを特徴とするリクライニング装置。
Fターム (2件):
3B099BA02 ,  3B099CA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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