特許
J-GLOBAL ID:200903025170904816
リクライニング機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109695
公開番号(公開出願番号):特開2000-300369
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ロックフィーリングが良好で、低コストで、軽量化が図れるリクライニング機構を提供することを課題とする。【解決手段】 シートクッション側に設けられたロアアーム101に固着されたヒンジピン105に、同一円周上からラチェット107方向に延出し、ラチェット107の穴109に係合して、ラチェット107を回転可能に支持する複数の突出部(棒部)155を設け、カム117にカム117の動きを他方のリクライニング機構へ伝達するコネクティングパイプ(伝達部材)171を直接接続する。
請求項(抜粋):
シートクッション側に設けられたロアアームと、シートバックのバックフレームが接続され、中央部に穴が開設され、該穴を中心とした円周上に内歯が形成されたラチェットと、前記ロアアームに設けられ、同一円周上から前記ラチェット方向に延出し、前記ラチェットの穴に係合して、前記ラチェットを回転可能に支持する複数の棒部を有するヒンジピンと、前記ロアアームと前記ラチェットとの間に設けられ、前記ラチェットの内歯に噛合可能な外歯が形成されたポールと、前記ポールを前記ラチェットの内歯に対して接近/離脱する方向に案内するガイドと、前記ロアアームと前記ラチェットとの間に設けられ、前記ヒンジピンの棒部が挿通する円弧状のガイド穴が形成され、前記ポールの背面を押すことにより、前記ポールの外歯が前記ラチェットの内歯に係合する方向に前記ポールを移動させるカムと、該カムに接続され、前記カムの動きを他方のリクライニング機構へ伝達する伝達部材と、前記ポールの背面を押す方向に前記カムを付勢する付勢手段と、回転中心が前記ヒンジピンの軸と一致するように前記ロアアームに回転可能に設けられ、前記ロアアームに形成されたヒンジピンを中心とする円弧状の長穴を介して前記カムと接続された操作ハンドルと、からなることを特徴とするリクライニング機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3B087BD03
, 3B099AA03
, 3B099AA05
, 3B099BA04
, 3B099CA05
, 3B099CA23
, 3B099CA27
, 3B099CA31
, 3B099CB06
, 3B099DA04
, 3B099DA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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