特許
J-GLOBAL ID:200903096097386300

分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125311
公開番号(公開出願番号):特開2002-318238
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 対象物質に添加液体を注入し、これにより溶液を生成する場合において、その溶液生成の適否を自動的に判断する。【解決手段】 試験管内にろ紙小片100が投入され、その後、第1液量の溶解液が試験管内に注入される。これによりろ紙小片100の繊維がバラバラになった状態が形成され、その後、第2液量の溶解液が勢いよく注入される。混濁状態となった溶液に対して光測定が実行され、その測定結果に基づいて溶液生成処理の適否が自動的に判定される。溶解溶液の生成の他、希釈溶液の生成の場合においても同手法を適用できる。
請求項(抜粋):
希釈対象又は溶解対象となる対象物質が入れられた容器内に希釈液又は溶解液としての添加液体を注入し、これにより溶液を生成する分注装置において、前記対象物質が入れられた容器内に前記添加液体を注入する分注ノズルと、前記容器に対して測定光を照射し、当該容器からの測定光を受光する光測定手段と、前記容器内への前記添加液体の注入後における前記光測定手段からの出力信号に基づいて前記溶液の生成が適正であったか否かを判定する判定手段と、を含むことを特徴とする分注装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 21/51
FI (2件):
G01N 21/51 ,  G01N 35/06 K
Fターム (18件):
2G058AA02 ,  2G058BA01 ,  2G058CA04 ,  2G058CB15 ,  2G058EA11 ,  2G058ED02 ,  2G058GA02 ,  2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059BB13 ,  2G059DD04 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059PP04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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