特許
J-GLOBAL ID:200903096132136885

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217635
公開番号(公開出願番号):特開2002-028158
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】被検体内に超音波を送波し被検体内で反射して戻ってきた超音波を受信して受信信号を得、その受信信号に基づくとともに操作者の操作に応じた画像を表示する超音波診断装置に関し、超音波診断装置周囲の温度変化や、超音波診断装置の本体の内部における発熱が生じても、被検体内で反射して戻ってきた超音波を受信することにより得られたアナログ信号に基づく正確な画像を表示する。【解決手段】画像信号生成部が、アナログ受信信号をデジタル信号に変換するアナログ-ディジタル変換器103と、画像制御部109が操作者による所定の操作を検知したときに、所定の既知の値を担持したアナログ信号をアナログ-ディジタル変換器103に入力して、アナログ-ディジタル変換器103のオフセット誤差を補正するオフセット補正手段とを備えた。
請求項(抜粋):
被検体内に超音波を送波し被検体内で反射して戻ってきた超音波を受信して受信信号を得、該受信信号に基づくとともに操作者の操作に応じた画像を表示する超音波診断装置において、超音波を送受信する超音波振動子を有し、該超音波振動子から被検体内への超音波の送波と、該被検体内で反射して戻ってきた超音波の該超音波振動子での受信とを繰り返す超音波送受信部、アナログ信号をディジタル信号に変換するアナログ-ディジタル変換器を有し、該アナログ-ディジタル変換器を用いて前記超音波送受信部で超音波の送受信を繰り返す間に得られたアナログ受信信号をデジタル信号に順次変換し、該デジタル信号に基づいて画像信号を順次生成する画像信号生成部、前記画像信号に基づく画像を表示する画像表示部、および操作者により操作される操作子を有し、操作者の操作を検知し、操作に応じて前記画像信号生成部を制御する画像制御部を備え、前記画像信号生成部が、前記画像制御部が操作者による所定の操作を検知したときに、前記アナログ-ディジタル変換器のオフセット誤差を補正するオフセット補正手段を備えたものであることを特徴とする超音波診断装置。
Fターム (4件):
4C301EE11 ,  4C301EE12 ,  4C301JB03 ,  4C301JB18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-024023
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-255503   出願人:富士通株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-286702   出願人:株式会社島津製作所
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