特許
J-GLOBAL ID:200903096134876223
光照射装置及び光学ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 竜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323803
公開番号(公開出願番号):特開2005-093622
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】コンパクトな構成で、LEDからでた光を効率よく、種々の径のライトガイドに導入でき、ライトガイドから照射対象領域に照射される光を非常に均一性の高いものにできる光学ユニット等を提供する。【解決手段】LED21を収容するための凹部42と、中央凸レンズ部43と、リング状凸レンズ部44と、LED21からの光Lを内方へ全反射する湾曲膨出面45とを備え、凹部42の側面を通過する略全ての光Lを、湾曲膨出面45で全反射させ、リング状凸レンズ部44を介して互いに相寄る向きの光Lとして外部に放射するとともに、凹部42の底面を通過する略全ての光Lを、中央凸レンズ部43を介し互いに相寄る向きの光Lとして外部に放射するようにしたうえで、それら外部へ放射された略全ての光Lが、ライトガイドの受光面3aにおいて一定の径内に収まり、なおかつその径内での照度が略均一となる又は略滑らかに変化するようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光源であるLEDと、そのLEDから射出される光を受光して先端から射出する柱状ライトガイドと、前記LED及びライトガイド間に介在して光の伝達を行う光学ユニットとを備えた光照射装置であって、
前記光学ユニットが、光軸を中心とした回転体形状をなすボディの基端面に開口させたLEDを収容するための凹部と、前記ボディの先端面中央部に形成した中央凸レンズ部と、その中央凸レンズ部の周囲に形成したリング状凸レンズ部と、前記ボディの側面に形成され、LEDからの光を内方へ全反射する湾曲膨出面とを備え、
前記LEDから射出された光のうち、前記凹部の側面を通過する略全ての光を、前記湾曲膨出面で全反射させて前記リング状凸レンズ部を介し互いに相寄る向きの光として外部に放射する一方、前記凹部の底面を通過する略全ての光を、前記中央凸レンズ部を介し互いに相寄る向きの光として外部に放射するように構成するとともに、
それら外部へ放射された光に含まれる各角度の光強度が略一定となるようにし、前記先端面から所定距離離間した位置に設定した前記ライトガイドの受光面にその光を入射するようにしたものであることを特徴とする光照射装置。
IPC (4件):
H01L33/00
, F21S2/00
, F21V13/00
, G02B6/42
FI (4件):
H01L33/00 M
, G02B6/42
, F21M1/00 R
, F21S1/00 E
Fターム (25件):
2G051AB02
, 2G051AB07
, 2G051BB17
, 2G051BB19
, 2H037AA02
, 2H037BA03
, 2H037BA32
, 2H037CA08
, 2H037CA13
, 2H037CA39
, 2H037DA03
, 2H037DA04
, 2H037DA05
, 3K042AA05
, 3K042AC06
, 3K042BC00
, 4C052AA17
, 4C052HH07
, 5F041AA05
, 5F041AA06
, 5F041DA19
, 5F041DA36
, 5F041DA77
, 5F041EE04
, 5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
光パイプを用いたLEDからの光の抽出
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-358051
出願人:テレダイン・ライティング・アンド・ディスプレイ・プロダクツ・インコーポレーテッド
審査官引用 (3件)
-
トランスミッタ及びレシーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-264785
出願人:松下電工株式会社
-
光結合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-220218
出願人:サンクス株式会社
-
発光ダイオード用光学システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-277324
出願人:ソラリ・ウデイーネ・ソチエタ・ペル・アチオニ
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