特許
J-GLOBAL ID:200903096157452234
高加工性ハイドロフォーミング用炭素鋼管の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327442
公開番号(公開出願番号):特開2001-138066
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】安価で、特殊な熱処理などの工程を新たに設けることなく、優れたハイドロフォーミング加工性を発揮する電縫鋼管を提供できる。【解決手段】質量%で、C:0.06%未満、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.75〜2.50%、Cu:2.0%以下、Ni:2.0%以下、Cr:2.0%以下、Mo:2.0%以下、V:0.5%以下、Nb:0.5%以下、Ti:0.5%以下、Al:0.2%以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなり、下記?@式および?A式を満足し、不純物であるPは0.2%以下、Sは0.03%以下、Nは0.01%以下であり、さらに組織中のフェライト相が95%を超える熱延鋼帯を用いて、連続成形したオープンパイプの両エッジ部の加熱条件を制御することを特徴とする高加工性ハイドロフォーミング用炭素鋼管の製造方法である。 Cu(%)+Ni(%)+Cr(%)+Mo(%)≦5.0% ... ?@ Nb(%)+V(%)+Ti(%)≦1.0% ... ?A
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.06%未満、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.75〜2.50%、Cu:2.0%以下、Ni:2.0%以下、Cr:2.0%以下、Mo:2.0%以下、V:0.5%以下、Nb:0.5%以下、Ti:0.5%以下、Al:0.2%以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなり、下記?@式および?A式を満足し、不純物であるPは0.2%以下、Sは0.03%以下、Nは0.01%以下であり、さらに組織中のフェライト相が95%を超える熱延鋼帯を用いて、成形ロール群により円筒状に連続成形したオープンパイプの両エッジ部の2〜4mm幅を700〜1000°Cに予熱した後、本加熱して電縫溶接し、次いで溶接部を放冷することを特徴とする高加工性ハイドロフォーミング用炭素鋼管の製造方法。 Cu(%)+ Ni(%)+ Cr(%)+ Mo(%)≦ 5.0% ... ?@ Nb(%)+ V(%)+ Ti(%)≦ 1.0% ... ?A
IPC (6件):
B23K 13/00
, B21C 37/08
, B21D 26/02
, C22C 38/00 301
, C22C 38/50
, C22C 38/58
FI (6件):
B23K 13/00 A
, B21C 37/08 F
, B21D 26/02 C
, C22C 38/00 301 Z
, C22C 38/50
, C22C 38/58
引用特許:
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