特許
J-GLOBAL ID:200903096174979815

魚釣用スピニングリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340315
公開番号(公開出願番号):特開2001-161236
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】ロータの回転状態およびスプールの回転状態の切り換えを簡単且つスムーズに行なえるとともに、魚の急激な引き込みに対して釣糸を迅速且つ滑らかに繰り出して様々な状況に柔軟に対応できる魚釣用スピニングリールの提供を目的としている。【解決手段】ロータ8と、スプール10と、ロータ8の釣糸繰り出し方向への逆回転に制動力を付与する制動機構と、ロータ8の逆回転を可能にする逆転可能状態とロータ8の逆回転を防止する逆転防止状態とに切り換え可能な逆転防止機構と、前記制動機構および前記逆転防止機構を作動させるための操作部材5とを具備する魚釣用スピニングリール1において、スプール10の回転に抵抗を与えるドラグ機構と、ドラグ力の強弱切り換え、または、ドラグ機構の作動・非作動の切り換えを行なう切換機構と、操作部材5とは別個にリール本体1aに設けられ、前記切換機構を作動させるための切換機構操作体80とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
リール本体に回転可能に支持されたロータと、リール本体に支持されたスプール軸に取付けられ且つ前記ロータの回転によって釣糸が巻回されるとともにリール本体に対して回転可能なスプールと、ロータの釣糸繰り出し方向への逆回転に制動力を付与する制動機構と、ロータの逆回転を可能にする逆転可能状態とロータの逆回転を防止する逆転防止状態とに切り換え可能な逆転防止機構と、前記制動機構および前記逆転防止機構を作動させるための操作部材とを具備する魚釣用スピニングリールにおいて、スプールの回転に抵抗を与えるドラグ機構と、ドラグ力の強弱切り換え、または、ドラグ機構の作動・非作動の切り換えを行なう切換機構と、前記操作部材とは別個にリール本体に設けられ、前記切換機構を作動させるための切換機構操作体と、を具備することを特徴とする魚釣用スピニングリール。
IPC (2件):
A01K 89/027 501 ,  A01K 89/0155
FI (2件):
A01K 89/027 501 ,  A01K 89/0155
Fターム (3件):
2B108HA12 ,  2B108HA26 ,  2B108HF06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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