特許
J-GLOBAL ID:200903096178363126

重荷重用空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170927
公開番号(公開出願番号):特開2005-007919
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】新品時から摩耗末期に至るまでトラクション性を低下させることなく耐偏摩耗性を向上させるようにした重荷重用空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】タイヤ周方向に延びる主溝2と該主溝2に交わるラグ溝3とによって区画されるブロック4を有する重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、ブロック4を区画するラグ溝3に底上げ部5を形成し、底上げ部5とブロック4との境界に幅方向の両端部が主溝2に開放する切り欠き部6を形成し、切り欠き部6及び底上げ部5を、(1)切り欠き部6のブロック4表面からの深さhと主溝の深さDとの比h/Dが0.5〜1.0、(2)底上げ部5の周長yとラグ溝3の周長Yとの比y/Yが0.7以上、1.0未満、(3)底上げ部5の幅xとブロック4のラグ溝3側の幅Xとの比x/Xが0.5〜1.0、(4)底上げ部5の主溝2底面からの高さdと主溝の深さDとの比d/Dが0.5〜0.8、となるように設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延びる主溝と該主溝に交わるラグ溝とによって区画されるブロックを有する重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、 前記ブロックを区画する前記ラグ溝に底上げ部を形成し、該底上げ部と前記ブロックとの境界に幅方向の両端部が前記主溝に開放する切り欠き部を形成し、該切り欠き部及び底上げ部を以下のように定めた重荷重用空気入りラジアルタイヤ。 (1)切り欠き部のブロック表面からの深さhと主溝の深さDとの比h/Dが0.5〜1.0 (2)底上げ部の周長yとラグ溝の周長Yとの比y/Yが0.7以上、1.0未満 (3)底上げ部の幅xとブロックのラグ溝側の幅Xとの比x/Xが0.5〜1.0 (4)底上げ部の主溝底面からの高さdと主溝の深さDとの比d/Dが0.5〜0.8
IPC (4件):
B60C11/04 ,  B60C11/11 ,  B60C11/12 ,  B60C11/13
FI (3件):
B60C11/04 H ,  B60C11/11 C ,  B60C11/12 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-107458   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 特開平2-293204
  • 特開昭64-018706
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審査官引用 (6件)
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-107458   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 特開平2-293204
  • 特開昭64-018706
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