特許
J-GLOBAL ID:200903096196011172
発光装置及び電子機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-252400
公開番号(公開出願番号):特開2003-177714
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 有機発光層の劣化に伴うOLEDの輝度の変化を抑えることができ、なおかつ輝度ムラのない発光装置の提供を課題とする。【解決手段】 供給される映像信号を常時または定期的にサンプリングして各画素の発光素子の発光する期間または表示する階調を検出し、その検出値の累積から、最も劣化が著しくて輝度が低下している画素を予測する。そして該画素に供給される電圧を補正し、所望の輝度が得られるようにする。他の画素においては過剰の電圧が供給されることになるので、各画素毎に検出値の累積とあらかじめ記憶してある発光素子の輝度特性の経時変化のデータとを比較して、発光素子の劣化した画素を駆動するための映像信号をその都度補正し、階調数を落とす。
請求項(抜粋):
複数の発光素子と、前記複数の発光素子に電圧を供給する電圧源と、前記複数の発光素子の発光期間を制御する映像信号から、前記複数の各発光素子の発光期間の累積または階調数の累積を算出する手段と、発光素子の輝度特性の経時変化のデータを記憶する手段と、前記算出された発光期間の累積または階調数の累積と、前記発光素子の輝度特性の経時変化のデータとから前記複数の各発光素子の輝度の変化量を測定し、前記複数の発光素子のうちの一の発光素子の輝度が初期値に戻るように、前記電圧源から前記複数の発光素子に供給される電圧を補正し、なおかつ前記一の発光素子の輝度の変化量と、前記一の発光素子以外の各発光素子の輝度の変化量との差をうめるように、前記映像信号を補正して前記一の発光素子以外の各発光素子の階調を補正する手段と、を有することを特徴とする発光装置。
IPC (10件):
G09G 3/30
, G09G 3/20 612
, G09G 3/20 631
, G09G 3/20
, G09G 3/20 641
, G09G 3/20 642
, G09G 3/20 670
, G09G 3/22
, H04N 5/66
, H05B 33/14
FI (12件):
G09G 3/30 K
, G09G 3/20 612 U
, G09G 3/20 631 K
, G09G 3/20 631 U
, G09G 3/20 641 A
, G09G 3/20 641 D
, G09G 3/20 641 P
, G09G 3/20 642 A
, G09G 3/20 670 J
, G09G 3/22 G
, H04N 5/66 A
, H05B 33/14 A
Fターム (26件):
3K007AB11
, 3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA04
, 5C058AA11
, 5C058AA13
, 5C058AA18
, 5C058AB01
, 5C058BA06
, 5C058BA07
, 5C058BB14
, 5C080AA06
, 5C080AA18
, 5C080BB05
, 5C080DD03
, 5C080DD04
, 5C080DD05
, 5C080DD29
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
引用特許:
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