特許
J-GLOBAL ID:200903096206907838

タイヤ金型運搬装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132081
公開番号(公開出願番号):特開平8-323768
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 加硫ステーション1と金型開閉ステーション2との間に重量物であるタイヤ金型Mを選択的に効率よく且つ安全に搬送できるタイヤ金型運搬装置の提供。【構成】 加硫ステーション1内の複数のタイヤ金型Mの1つが加硫を終了すると、タイヤ金型移載装置により、タイヤ金型Mを第3軌道13→第2軌道12に移動させる。その際、タイヤ金型Mは、重量受け専用軌道と方向案内専用軌道とにより支持されて、台車19の中心に移載される。次にタイヤ金型Mを積載した台車19を第1位置P1に移動させ、次いで金型開閉装置への位置決めを行うとともに、続いて行われる加硫済タイヤの取出し、未加硫タイヤの搬入整形時に、整形反力等を各軌道等に直接作用させないようにする。そして加硫済タイヤの取出し、未加硫タイヤの搬入、整形を終了して、次の加硫工程に入る。
請求項(抜粋):
複数組のタイヤ金型Mを並べて加硫を行なう加硫ステーション1及び同タイヤ金型Mを開いて加硫済タイヤを取り出し次に加硫すべき未加硫タイヤを挿入して整形したのち同タイヤ金型Mを閉じる金型開閉ステーション2に沿って敷設した第1軌道4と、前記金型開閉ステーション2に設定した第1位置P1と前記加硫ステーション1の前の複数個所に設定した第2位置P2との間を前記第1軌道4に沿って移動する駆動装置付台車19と、同台車19上に前記第1軌道4に対して直交する方向に敷設した第2軌道12と、前記加硫ステーション1の複数個所に設定した第3位置P3またはP4位置に前記第1軌道4に対して直交する方向に敷設した第3軌道13と、金型移載装置32とを具えているタイヤ金型運搬装置において、前記駆動装置付台車19に昇降滑動可能に組付けた複数のタイヤ金型押上げロッド29と前記駆動装置付台車19がP1位置にあるときに前記タイヤ金型押上げロッド29の下方に同芯に配設したタイヤ金型押上げシリンダ26とを具えていることを特徴としたタイヤ金型運搬装置。
IPC (4件):
B29C 33/30 ,  B29C 35/02 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (2件):
B29C 33/30 ,  B29C 35/02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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