特許
J-GLOBAL ID:200903096211779074

デフォルト始動ギア比の選択制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134820
公開番号(公開出願番号):特開平7-301320
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 現在のデフォルト始動比を簡単に迅速に再プログラムする。【構成】 自動機械式変速装置10は、手動シフトレバー1の作動及びシステムパラメータの所定の第1組み合わせを、現在のデフォルト始動比への直接シフトの要求として解釈する制御システムを有する。前記第1組み合わせを満足させて、現在のデフォルト始動比にシフトした後に、さらに、アップシフトを選択する場合は第1方向へ、ダウンシフトを選択する場合は第2方向へ変位手動シフトレバー1を変位させ、該変位位置に一定時間保持することにより(すなわち、所定の第2組み合わせを満たすことにより)、運転者が新しいデフォルト始動比を手動で選択することができる。
請求項(抜粋):
燃料スロットル制御部(24)と、燃料スロットル制御形エンジン(14)と、各々停止からの始動作動に適した最低ギア比群(第1〜第5速)を備えた多段速度チェンジギヤ機械式変速機(12)とを有し、前記最低ギア比群内の特定ギア比が所定のデフォルト始動ギア比(GRDS) として決定されるようになっており、さらに、入力を受け取って所定の論理規則に従って処理して、変速機オペレータ(34)を含む非手動制御形オペレータへコマンド出力信号を送ることができる中央処理装置(38)を有しており、前記中央処理装置は、直接的にデフォルト始動ギア比へシフトする要求を表すシステムパラメータを感知して、直接的にデフォルト始動ギア比へシフトするためのコマンド出力信号を発生することができる、自動機械式チェンジギヤ変速システム(10)を制御する方法であって、運転者が新しいデフォルト始動ギア比(GRDS) を手動で選択できるようにする一連の動作を行うステップを有していることを特徴とする制御方法。
IPC (4件):
F16H 61/00 ,  B60K 41/08 ,  F16D 23/00 ,  F16H 59:10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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