特許
J-GLOBAL ID:200903096215201689

熱間ブロー成形用Al-Mg系アルミニウム合金板および熱間ブロー成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-066228
公開番号(公開出願番号):特開2003-342665
出願日: 2003年03月12日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 適度な熱間ブロー成形性を有し,熱間ブロー成形時に生じる成形品外面の平滑性の低下が抑制され,塗装後の外観品質に優れる熱間ブロー成形用板材を提供すること。【解決手段】 Mg:3.5〜6.0%を含有し,かつ,Mn:0.5〜0.8%,もしくはCr:0.05〜0.20%のうち1種或いは2種含有し,さらにSi含有量0.10%以下,Fe含有量0.12%以下,Cu含有量0.10%以下に規制され,残部がAl及び不可避的不純物からなる。鋳塊を均質化処理後,熱間圧延冷間圧延率25%以上の冷間圧延,昇温速度1°C/sec以上で400°C〜550°Cの温度範囲内に加熱して5分以内の保持を行う中間焼鈍,25%以上50%未満の冷間圧延率で冷間圧延,昇温速度1°C/sec以上で400°C〜550°Cの温度範囲内に加熱して5分以内の保持を行う最終焼鈍を施した。
請求項(抜粋):
重量比において,Mg:3.5〜6.0%を含有し,かつ,Mn:0.5〜0.8%,もしくはCr:0.05〜0.20%のうち1種或いは2種含有し,さらにSi含有量が0.10%以下,Fe含有量が0.12%以下,Cu含有量が0.10%以下に規制され,残部がAlおよび不可避的不純物からなる合金よりなり,鋳塊を均質化処理後に熱間圧延し,さらに冷間圧延率25%以上の冷間圧延を実施し,昇温速度1°C/sec以上で400°C〜550°Cの温度範囲内に加熱して5分以内の保持を行う中間焼鈍を施し,該中間焼鈍後最終板厚まで25%以上50%未満の冷間圧延率で冷間圧延を行い,その後,昇温速度1°C/sec以上で400°C〜550°Cの温度範囲内に加熱して5分以内の保持を行う最終焼鈍を施したことを特徴とする熱間ブロー成形用Al-Mg系アルミニウム合金板。
IPC (14件):
C22C 21/06 ,  B21B 3/00 ,  B21D 26/02 ,  B21D 53/88 ,  C22F 1/047 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 684 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 686 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 694
FI (15件):
C22C 21/06 ,  B21B 3/00 J ,  B21D 26/02 A ,  B21D 53/88 Z ,  C22F 1/047 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 684 C ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 686 B ,  C22F 1/00 691 A ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 694 A
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (5件)
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