特許
J-GLOBAL ID：200903096220805070

利得可変増幅器

発明者：
庄司 昭彦

庄司 昭彦 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 藤巻 正憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-141179
公開番号（公開出願番号）：特開2000-332554
出願日： 1999年05月21日
公開日（公表日）： 2000年11月30日
要約：
【要約】【課題】 チップ面積の増大を防止しながら利得を所望の範囲内で容易に制御することができる利得可変増幅器を提供する。【解決手段】 利得可変増幅器には、エミッタ結合されたトランジスタQ3及びQ4を備えた第1の差動増幅器並びにエミッタ結合されたトランジスタQ5及びQ6を備えた第2の差動増幅器が設けられている。トランジスタQ3乃至Q6は、相互に同等の形状及び特性を具備している。トランジスタQ4のエミッタにエミッタ抵抗R3が接続され、トランジスタQ5のエミッタにエミッタ抵抗R4が接続されている。また、トランジスタQ3のエミッタ及びエミッタ抵抗R3に接続されたトランジスタQ1及びトランジスタQ6のエミッタ及びエミッタ抵抗4に接続されたトランジスタQ2が設けられている。そして、トランジスタQ1及びQ2及びその間に接続されたエミッタ抵抗R1及びR2を備えた第3の差動増幅器が設けられている。
請求項（抜粋）：
定電流源と、この定電流源に接続され増幅される信号が入力される第1及び第2のトランジスタと、前記第1のトランジスタから出力された信号が入力され制御信号により増幅率が制御される第3及び第4のトランジスタと、前記第2のトランジスタから出力された信号が入力され前記制御信号により増幅率が制御される第5及び第6のトランジスタと、前記第3及び第5のトランジスタに接続された第1の出力端子と、前記第4及び第6のトランジスタに接続された第2の出力端子と、を有する利得可変増幅器において、前記制御信号の電圧が0(mV)のときに有限の利得を有することを特徴とする利得可変増幅器。
Fターム (7件)：
5J100AA09 ,  5J100AA24 ,  5J100BA05 ,  5J100BB01 ,  5J100BC02 ,  5J100EA02 ,  5J100FA00
引用特許：
審査官引用 (4件)
  • レベル制御回路
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-313545   出願人：三洋電機株式会社
  • 可変利得増幅器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-297295   出願人：日本電気株式会社
  • 利得制御回路
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-201355   出願人：ソニー株式会社
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