特許
J-GLOBAL ID：200903096233643680

移動速度検出装置

発明者：
岡山 喜彦

岡山 喜彦 について


出願人/特許権者：
株式会社山武

株式会社山武 について


代理人 (2件)： 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-270966
公開番号（公開出願番号）：特開2008-089420
出願日： 2006年10月02日
公開日（公表日）： 2008年04月17日
要約：
【課題】透明フィルムを連続して生産する生産ラインにおいて、その搬送速度を光学的に検出するに有用な移動速度検出装置を提供する。【解決手段】透明フィルムに所定の光線束幅の単色平行光を照射する投光器と、上記単色平行光の前記透明フィルムを透過した透過光を受光してその光量分布パターンを求める受光器と、この受光器を介して所定のサンプリング周期毎に求められる複数の光量分布パターン間の相関を、これらの光量分布パターンの一方をずらしながら計算し、その相関値がピークを示すときの上記光量分布パターンのずれ量を求める相関演算手段とを備える。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
一方向に連続して移動する透明フィルムの移動速度を光学的に検出する移動速度検出装置であって、 前記透明フィルムに所定の光線束幅の単色平行光を照射する投光器と、 上記単色平行光の前記透明フィルムを透過した透過光を受光してその光量分布パターンを求める受光器と、 この受光器を介して所定のサンプリング周期毎に求められる複数の光量分布パターン間の相関を、これらの光量分布パターンの一方をずらしながら計算し、その相関値がピークを示すときの上記光量分布パターンのずれ量を求める相関演算手段と、 この相関演算手段により求められた上記光量分布パターンのずれ量から前記透明フィルムの移動速度を求める速度計算手段と を具備したことを特徴とする移動速度検出装置。
IPC (1件)：
G01P 3/80
FI (1件)：
G01P3/80 Z
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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