特許
J-GLOBAL ID:200903096274881944

内視鏡用生検鉗子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255146
公開番号(公開出願番号):特開2001-070309
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】鉗子カップと一体に形成された駆動レバーが円滑に作動して鉗子カップを確実に開閉させることができる内視鏡用生検鉗子を提供すること。【解決手段】操作ワイヤ2の先端に設けられたワイヤ状部材の先端を曲げ戻してループ2aを形成すると共に、駆動レバー8を形成する部材により駆動レバー8の後端部分にワイヤ係合部18を形成し、ワイヤ状部材のループ2aを駆動レバー8のワイヤ係合部18に回転自在に係合させた。
請求項(抜粋):
鉗子カップと駆動レバーとが一体的に形成されてシースの先端側に配置され、上記シース内に挿通配置された操作ワイヤを軸線方向に進退操作することにより上記駆動レバーが支軸を中心に回動し、それによって上記鉗子カップが嘴状に開閉駆動されるようにした内視鏡用生検鉗子において、上記操作ワイヤの先端に設けられたワイヤ状部材の先端を曲げ戻してループを形成すると共に、上記駆動レバーを形成する部材により上記駆動レバーの後端部分にワイヤ係合部を形成し、上記ワイヤ状部材のループを上記駆動レバーのワイヤ係合部に回転自在に係合させたことを特徴とする内視鏡用生検鉗子。
IPC (2件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 1/00 334
FI (2件):
A61B 10/00 103 E ,  A61B 1/00 334 D
Fターム (7件):
4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061FF35 ,  4C061HH24 ,  4C061HH26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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