特許
J-GLOBAL ID:200903096283369555

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-148813
公開番号(公開出願番号):特開平10-339966
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 OHPにより投影されたカラー画像が中間調部分においても初期及び耐久にて、くすむことなく、良好な色調再現性を有するカラー画像を多数枚耐久後まで形成することのできる画像形成方法を提供することである。【解決手段】 ベースシートと、熱可塑性樹脂を主成分とする表面コート層とを少なくとも有する積層シート5に、トナーにより形成されたトナー画像6を加熱定着し、該ラミネートシートに画像を形成する画像形成方法において、該トナーは、結着樹脂、着色剤および低軟化点物質を少なくとも有し、温度60°Cにおける貯蔵弾性率(G’60)と温度80°Cにおける貯蔵弾性率(G’80)との比(G’60/G’80)が80以上であり、温度155°Cにおける貯蔵弾性率(G’155)と温度190°Cにおける貯蔵弾性率(G’190)との比(G’155/G’190)が0.95乃至5.0であり、該表面コート層は、融点40°C乃至120°Cの低軟化点物質を含有していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ベースシートと、熱可塑性樹脂を主成分とする表面コート層とを少なくとも有する積層シート上に、トナーにより形成されたトナー像の定着画像を形成するイメージングシート画像の形成方法において、該トナーは、結着樹脂、着色剤および低軟化点物質を少なくとも有し、温度60°Cにおける貯蔵弾性率(G’60)と温度80°Cにおける貯蔵弾性率(G’80)との比(G’60/G’80)が80以上であり、温度155°Cにおける貯蔵弾性率(G’155)と温度190°Cにおける貯蔵弾性率(G’190)との比(G’155/G’190)が0.95乃至5.0であり、該表面コート層は、融点40°C乃至120°Cの低軟化点物質を含有していることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 7/00
FI (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 7/00 J
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (9件)
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