特許
J-GLOBAL ID:200903096293821090

超音波探傷装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012477
公開番号(公開出願番号):特開2002-214204
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】溶接構造物の溶接検査を効率的に、かつ高精度に測定する超音波探傷装置およびその方法を提供する。【解決手段】本発明に係る超音波探傷装置は、複数個の振動子を備えたアレイ型超音波探触子2を検査対象物1の表面に設置する手段と、前記アレイ型超音波探触子を移動させる駆動手段と、前記検査対象物1の形状寸法、溶接部材料、溶接条件に基づいてアレイ型超音波探触子2の振動子を超音波送信用振動子および超音波受信用振動子として選択する手段と、選択された振動子群を用いて検査対象物の位置に超音波ビームを集束および偏向させる手段6と、超音波送信用振動子および超音波受信用振動子の電子走査を行わせる手段6と、超音波受信用振動子で検出した超音波波形を基に画像処理し、画像処理結果を表示する手段12と、超音波波形を基に解析処理するとともに超音波探触子の電子走査位置あるいは機械走査位置に対する欠陥信号の振幅値分布を用いて欠陥情報を算出する手段と、前記解析結果を表示する手段12とを備える。
請求項(抜粋):
複数個の振動子を備えたアレイ型超音波探触子を検査対象物の表面側の予め定められた位置に設置する手段と、前記アレイ型超音波探触子を移動させる駆動手段と、前記検査対象物の形状寸法、溶接部材料、溶接条件に基づいて前記アレイ型超音波探触子の振動子を超音波送信用振動子群および超音波受信用振動子群として選択する手段と、前記選択された振動子群を用いて検査対象物の位置に超音波ビームを集束および偏向させる手段と、前記超音波送信用振動子群および超音波受信用振動子群の電子走査を行わせる手段と、前記超音波受信用振動子群で検出した超音波波形を基に画像処理し、画像処理結果を表示する手段と、前記超音波波形を基に解析処理するとともに超音波探触子の電子走査位置あるいは機械走査位置に対する欠陥信号の振幅値分布を用いて欠陥情報を求める手段と、前記解析結果を表示する手段とを備えることを特徴とする超音波探傷装置。
Fターム (15件):
2G047AA07 ,  2G047AB07 ,  2G047BA02 ,  2G047BB04 ,  2G047BC03 ,  2G047BC10 ,  2G047DB02 ,  2G047DB10 ,  2G047EA10 ,  2G047GB02 ,  2G047GF06 ,  2G047GG24 ,  2G047GG28 ,  2G047GG33 ,  2G047GH13
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (17件)
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引用文献:
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