特許
J-GLOBAL ID:200903096301746698

空間解析に対する先行処理として時間解析を利用するコンピュータ支援式検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-349438
公開番号(公開出願番号):特開2007-181679
出願日: 2006年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】コントラスト強調した医用画像内における動的特性の解析によって病変や腫瘍をコンピュータ支援式に検出するための改良方法を提供する。【解決手段】造影剤投与前及び投与後の両方で収集した時系列の画像に基づいて組織を評価するためのコンピュータ支援式検出システム(10)は、その組織に対して時間解析(24)を実施し、次いで組織を分類するための空間解析(26)を実施する。時間解析(24)及び空間解析(26)を実施した後、その結果を表示させる(34)ことができる。この表示させる結果には、組織特徴付け結果、特徴付けの決定に使用した基本曲線、並びにどの程度妥当な特徴付けが期待されるかに関する信頼データを含むことができる。この信頼データは例えば、カラースキームの変動、数値信頼レベルの表示、あるいは区分的線形モデルなどのグラフィカルフィーチャの提供によって提示することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
4次元系列の医用画像に対するコンピュータ支援式検出のための方法であって、 (a)関心領域(230)に関する3次元医用画像系列に対してある時間期間にわたってアクセスする工程であって、該系列内の少なくとも1つの組が造影剤の投与前に取得されかつ複数の組が造影剤の投与後に取得されて4次元画像が作成されるアクセス工程と、 (b)前記4次元画像内の各ボクセルを特徴付けするための時間解析(24)を実施する工程と、 (c)前記時間特徴付けの影響を受けた空間解析(26)を実施し前記ボクセルを組織タイプにセグメント分けする工程と、 を含む方法。
IPC (4件):
A61B 5/00 ,  A61B 6/03 ,  A61B 5/055 ,  A61B 8/08
FI (6件):
A61B5/00 G ,  A61B6/03 360G ,  A61B6/03 360J ,  A61B5/05 383 ,  A61B5/05 380 ,  A61B8/08
Fターム (53件):
4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093CA18 ,  4C093DA02 ,  4C093FD03 ,  4C093FD08 ,  4C093FD09 ,  4C093FF16 ,  4C093FF17 ,  4C093FF18 ,  4C093FF27 ,  4C093FF28 ,  4C093FF37 ,  4C093FF42 ,  4C093FF43 ,  4C093FG13 ,  4C093FG14 ,  4C096AA11 ,  4C096AB36 ,  4C096AC04 ,  4C096AD14 ,  4C096AD15 ,  4C096DC19 ,  4C096DC20 ,  4C096DC21 ,  4C096DC27 ,  4C096DC28 ,  4C096DC36 ,  4C096DD07 ,  4C096DD13 ,  4C096DD14 ,  4C117XB09 ,  4C117XE42 ,  4C117XG14 ,  4C117XG17 ,  4C117XG22 ,  4C117XG40 ,  4C117XJ34 ,  4C117XK03 ,  4C117XK04 ,  4C117XK05 ,  4C117XR07 ,  4C117XR08 ,  4C117XR09 ,  4C117XR10 ,  4C601BB03 ,  4C601DD08 ,  4C601DE06 ,  4C601JC07 ,  4C601JC16 ,  4C601JC26 ,  4C601JC37 ,  4C601KK25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5235510号
審査官引用 (4件)
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