特許
J-GLOBAL ID:200903096304538190

電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197205
公開番号(公開出願番号):特開2008-027668
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】簡素な構成でありながら安全性の高い電流遮断機構およびこれを用いた電池を得る。【解決手段】孔部を有するディスク部と、ディスク部の外周縁部に立設された絶縁封口部とを有し、ディスク部が感圧弁と発電要素との間に設けられた絶縁封口ガスケットと、電池内圧上昇時に内圧方向に変形するように構成された感圧弁からなる電流遮断機構を用いて電池を作製する。感圧弁と発電要素に設けられた電極端子とは、ディスク部の孔部を介して電気的に接続されるようにする。また、電極端子は発電要素と絶縁封口ガスケットのディスク部との間の空間に屈曲部を有して配設され、電極端子の屈曲部および終端の少なくとも一方が、ディスク部の孔部の外側に配設されるようにする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
発電要素と、電池缶と、電流遮断機構とを備え、 上記電流遮断機構は、 上記電池缶の内圧上昇により変形する感圧弁と、 孔部を有するディスク部と、上記ディスク部の外周縁部に立設された絶縁封口部とを有し、上記ディスク部が、上記感圧弁と上記発電要素との間に設けられる絶縁封口ガスケットと を備え、 上記感圧弁と上記発電要素に設けられた電極端子とが、上記ディスク部の孔部を介して電気的に接続され、 上記電極端子は、上記発電要素と上記絶縁封口ガスケットのディスク部との間の空間に屈曲部を有し、 上記電極端子の屈曲部および終端の少なくとも一方が、上記ディスク部の孔部の外側に配設されていることを特徴とする電池。
IPC (3件):
H01M 2/34 ,  H01M 2/06 ,  H01M 2/26
FI (3件):
H01M2/34 A ,  H01M2/06 F ,  H01M2/26 A
Fターム (27件):
5H011AA09 ,  5H011AA13 ,  5H011CC06 ,  5H011EE04 ,  5H011FF03 ,  5H011GG02 ,  5H011HH01 ,  5H011KK01 ,  5H011KK02 ,  5H043AA04 ,  5H043AA19 ,  5H043BA07 ,  5H043CA03 ,  5H043CA12 ,  5H043DA03 ,  5H043DA13 ,  5H043DA17 ,  5H043EA29 ,  5H043GA12 ,  5H043JA01 ,  5H043JA01E ,  5H043KA09 ,  5H043KA09E ,  5H043LA02 ,  5H043LA02E ,  5H043LA03 ,  5H043LA03E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許2701375号公報
  • 非水電解質電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-186698   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 防爆機能を有する電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-047634   出願人:富士電気化学株式会社
  • 密閉形アルカリ蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-024371   出願人:株式会社ユアサコーポレーション

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