特許
J-GLOBAL ID:200903096334589920
画像形成装置、及び画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-165276
公開番号(公開出願番号):特開2007-333989
出願日: 2006年06月14日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】期間に渡り静電潜像担持体(感光体)上の放電生成物や放電劣化層を均一に除去し、像流れの発生を防止することができる画像形成装置、及び画像形成方法を提供すること。【解決手段】例えば、転写装置18とクリーニング部材20との間に感光体10の表面を清掃して転写残トナーを除去するプレクリーニング部材22を備える画像形成装置であり、トナーとして、パウダーレオメーターによって測定したときの基本流動性エネルギー量が100mJ以上350mJ以下で、且つ通気流動性エネルギー量が10mJ以上50mJ以下のトナー、及び少なくとも感光体10との当接面に、繊維太さが2〜10μmの繊維を含んで構成され目付けが40〜100g/m2である布部材22Bを有するプレクリーニング部材22を適用する。布部材22Bの代わりに0.5〜2.5デニールで繊維長さ1〜10mmの繊維を含んで構成されるブラシ部材を適用してもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静電潜像担持体と
静電潜像担持体を帯電する帯電手段と、
帯電した静電潜像担持体表面に静電潜像を形成する潜像形成手段と、
静電潜像現像用トナーを含む現像剤により前記静電潜像を現像しトナー像を前記静電潜像担持体上に形成する現像手段と、
前記トナー像を記録媒体上に転写して未定着の転写画像を形成する転写手段と、
記録媒体上に転写された前記未定着の転写画像を定着する定着手段と、
前記転写手段による前記トナー像の転写後、前記静電潜像担持体の表面に残留したトナーを除去するクリーニング手段と、
前記クリーニング手段よりも前記静電潜像担持体の回転方向上流側に設けられ、前記静電潜像担持体の表面に当接する当接部材と、
を有し、
前記静電潜像現像用トナーは、通気流量0ml/min、回転翼の先端スピード100mm/sec、回転翼の進入角度-5°の条件でパウダーレオメーターによって測定したときの基本流動性エネルギー量が100mJ以上350mJ以下で、且つ通気流量80ml/min、回転翼の先端スピード100mm/sec、回転翼の進入角度-5°の条件でパウダーレオメーターによって測定したときの通気流動性エネルギー量が10mJ以上50mJ以下であり、
前記当接部材は、少なくとも前記静電潜像担持体との当接面に、繊維太さが2〜10μmの繊維を含んで構成され、目付けが40〜100g/m2である布部材を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G03G21/00 312
, G03G9/08
, G03G9/08 374
, G03G21/00 314
Fターム (15件):
2H005AA08
, 2H005CB07
, 2H005CB13
, 2H005EA10
, 2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134GB06
, 2H134HB01
, 2H134HB19
, 2H134HF06
, 2H134KD04
, 2H134KD12
, 2H134KF03
, 2H134KG07
, 2H134KH01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開昭61-121076号項
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-339960
出願人:株式会社リコー
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特開平3-189656号公報
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