特許
J-GLOBAL ID:200903096356258684

出力電力誤差吸収回路及び同回路を有するマルチキャリア送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245113
公開番号(公開出願番号):特開2006-067073
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 電力増幅器の入力制限電力に応じてピーク抑圧を行なう機器において、キャリア数やキャリア周波数配置が異なる場合でも常に望むべき送信(出力)電力を得られるようにする。【解決手段】 キャリア信号の数及び周波数配置のいずれか一方又は双方に関するキャリア設定とピーク抑圧設定とに基づいて、当該キャリア設定下でピーク電力抑圧に起因して生じるキャリア多重信号の基準出力電力値との誤差を最小にする電力補正値を求める電力補正値生成部40と、この電力補正値生成部40により得られた電力補正値を用いてキャリア信号の多重前又は後の信号利得を補正する出力電力誤差補正部46とをそなえるように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のキャリア信号の多重信号に生じるピーク電力をピーク抑圧設定に応じて多重前の前記各キャリア信号の利得を補正することにより抑圧するピーク抑圧機能を有するマルチキャリア送信機に用いられる出力電力誤差吸収回路であって、 該キャリア信号の数及び周波数配置のいずれか一方又は双方に関するキャリア設定と該ピーク抑圧設定とに基づいて、当該キャリア設定下で上記ピーク電力抑圧に起因して生じる該多重信号の基準出力電力値との誤差を最小にする電力補正値を求める電力補正値生成部と、 該電力補正値生成部により得られた該電力補正値を用いて該キャリア信号の多重前又は後の信号利得を補正する出力電力誤差補正部とをそなえたことを特徴とする、出力電力誤差吸収回路。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04B 1/04
FI (3件):
H04J13/00 D ,  H04B1/04 E ,  H04B1/04 R
Fターム (11件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K060BB07 ,  5K060CC11 ,  5K060DD03 ,  5K060DD04 ,  5K060HH11 ,  5K060HH14 ,  5K060KK03 ,  5K060LL01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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