特許
J-GLOBAL ID:200903096384079140

分散電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-301040
公開番号(公開出願番号):特開2008-118805
出願日: 2006年11月07日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】蓄電池電源を含む分散電源装置と、商用系統電源との連系により特定の需要家に電力を供給する分散電源システムにおいて、1台の蓄電池電源によって電力ピークカットと系統安定化を図り、しかも蓄電池の寿命を延ばす。【解決手段】蓄電池電源の充放電制御部11は、自家発電装置1の運用発電電力、および蓄電池4Aに必要とする蓄積電力量を基に調節した充放電電力指令に、一定量の充放電バイアス電力を加算または減算した充放電電力指令に従って充放電制御する。 充放電モード切換は、運用発電電力PGからバイアス電力PBを減算し、この減算結果(PG-PB)が負荷電力PLよりも大きいときに充電モードに切換え、運用発電電力PGにバイアス電力PBを加算し、この加算結果(PG+PB)が負荷電力PLよりも小さいときに放電モードに切換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自家発電装置と1台の蓄電池電源をもつ分散電源装置と、商用系統電源との連系により特定の需要家に電力を供給する分散電源システムにおいて、 前記蓄電池電源は、 自家発電装置の運用発電電力、および蓄電池電源の蓄電池に必要とする蓄積電力量を基に調節した充放電電力指令に、一定量の充放電バイアス電力を加算または減算した充放電電力指令に従って蓄電池を充放電制御する充放電制御部と、 前記運用発電電力PGから前記バイアス電力PBを減算し、この減算結果(PG-PB)が負荷電力PLよりも大きいときに前記充放電制御部を充電モードに切換え、前記運用発電電力PGに前記バイアス電力PBを加算し、この加算結果(PG+PB)が負荷電力PLよりも小さいときに前記充放電制御部を放電モードに切換える充放電モード切換手段と、 を備えたことを特徴とする分散電源システム。
IPC (2件):
H02J 3/32 ,  H02J 7/34
FI (2件):
H02J3/32 ,  H02J7/34 J
Fターム (10件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003GB06 ,  5G066AA04 ,  5G066CA09 ,  5G066DA08 ,  5G066HB09 ,  5G066JB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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