特許
J-GLOBAL ID:200903096397405950

車いす

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡 憲吾 ,  松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-305124
公開番号(公開出願番号):特開2005-073774
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】座面高さが変化されることなく座幅調整が簡単に行われる車いすの提供。 【解決手段】この車いす10は、メインフレーム11と、座フレーム12と、これらを連結するX字状に形成されたクロスメンバー32、33とを備える。座フレーム12は、座面区画部材30、31を備え、メインフレーム11は、上骨部材24、25及び下骨部材26、27とを備える。クロスメンバー32、33は、これらを連結する。座面区画部材30、31は、支持機構42によってメインフレーム11に対する幾何学的位置関係が保持される。座面区画部材30は、位置調整機構35によって上下方向にスライドされる。位置調整機構35は、支持フレーム36、37と、これに支持された支持パイプ38とを備え、支持パイプ38とクロスメンバー32、33とが連結されている。支持パイプ38は、支持フレーム36、37に設けられたスライド溝52に沿ってスライドする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
左右方向に沿って対向配置されると共に前後方向に延びる一対の上骨部材及び各上骨部材の下方に当該各上骨部材に平行に配置された一対の下骨部材を有するメインフレームと、 各上骨部材に沿って配置され、座面を構成するシート部材が装着される一対の座面区画部材を有する座フレームと、 一端が一方の座面区画部材の所定部に連結されると共に他端が他方の下骨部材の所定部に連結された一のクロスメンバー及び一端が他方の座面区画部材の所定部に連結されると共に他端が一方の下骨部材の所定部に連結された他のクロスメンバーを有し、互いの中央部同士が回動自在に結合されることによってX字状に形成されたクロスメンバー対と、 クロスメンバー対の上下方向に沿うスライドを許容することにより、当該クロスメンバー対のメインフレームに対する高さ位置を調整する位置調整機構とを備え、 当該位置調整機構は、 上記一対の下骨部材にそれぞれ設けられ、上下方向に沿って伸びるスライド溝を有する一対のスライドベースと、 各スライド溝にスライド自在に係合され、且つ上記各クロスメンバーの他端が連結された一対のスライダーと、 各スライダーをそれぞれ対応するスライドベースに固定する固定部材とを備えている車いす。
IPC (2件):
A61G5/02 ,  A61G5/00
FI (2件):
A61G5/02 502 ,  A61G5/00 511
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-325007   出願人:株式会社ミキ
  • 突張り棒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-299362   出願人:モリト株式会社
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-010162   出願人:川村義肢株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-325007   出願人:株式会社ミキ
  • 突張り棒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-299362   出願人:モリト株式会社

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