特許
J-GLOBAL ID:200903096405384739

情報処理方法、情報処理装置、画像出力装置、情報処理プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所 ,  原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093193
公開番号(公開出願番号):特開2005-284379
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 表示装置と座標入力装置とを一体化した表示操作装置において、画面上に表示するキーの配置状態に応じて、各キーの検知領域を拡縮できる情報処理装置を提供する。【解決手段】 機器のある動作状況に応じて、ユーザの指示を受け付け可能な検知領域(内枠2)を伴うキーを、画面に表示したときに、該キーの表示領域(外枠1)に隣接し、ユーザの指示に対し不感の無効領域が有る場合、該無効領域を利用してキーの表示領域よりも検知領域を大きくする。また、表示すべきキーの数やキーの配置状態に応じて、各キーの検知領域を拡縮する。これにより、キーの容易選択の効果と誤検知防止の効果とのバランスを常に最適化することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザが情報処理装置の画面に触れたこと、または局所的に接近したことを検知する検知領域が設定されたキーを、画面に表示したときに、該キーの表示領域に隣接してユーザの上記指示に対し不感の無効領域が設定されている場合の検知領域の大きさを規定する情報処理方法であって、 該キーの表示領域の辺縁部から差し渡した無効領域における距離が、第1の閾値を越える場合、上記検知領域が該無効領域を利用することによってキーの表示領域より大きくなるように、表示領域の大きさを基準として検知領域の広がりを規定した検知領域データを情報処理装置が生成する ことを特徴とする情報処理方法。
IPC (4件):
G06F3/033 ,  G06F3/023 ,  G06F3/03 ,  H03M11/04
FI (3件):
G06F3/033 360B ,  G06F3/03 380G ,  G06F3/023 310L
Fターム (9件):
5B020CC06 ,  5B020DD04 ,  5B068CC03 ,  5B068CD03 ,  5B087AA09 ,  5B087AA10 ,  5B087AB18 ,  5B087DD12 ,  5B087DE03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • タッチパネル式券売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-156411   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, ジェイアール東日本メカトロニクス株式会社, 日本信号株式会社
  • 表示操作装置及び撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-053996   出願人:キヤノン株式会社
  • 操作キー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-078099   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (16件)
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