特許
J-GLOBAL ID:200903096452190128

アップコンバージョンファイバレーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149751
公開番号(公開出願番号):特開2000-339735
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】Tmを用いたアップコンバージョンレーザにおいて青色450nm、480nmの光を同時出力し、高効率で大出力が可能とし、また緑色アップコンバージョンレーザも同様な手段で容易に実現する。【解決手段】 波長A近辺の光を出力する光源装置301を有し、光ファイバ305の他端に波長A近辺の光を反射する手段308を備え波長Aの光共振器を形成するハイブリッドファイバレーザ装置において、波長Aの光共振器の中にアップコンバージョンファイバを設置し、アップコンバージョンファイバの両端の2個所に波長Bの反射手段306、307で構成される波長Bの光共振器構造を持ち、2個所の反射手段のうちSLDチップ側を高反射306とし他端側を部分反射307とし部分反射側より波長Bの出力光を得る。
請求項(抜粋):
波長A近辺の光を出力するスーパールミネッセンスダイオード(SLD)チップ(またはレーザダイオードチップ)と光ファイバとの一端同士を低反射接続し、前記SLDチップの他端と光ファイバの他端側に波長A近辺の光を反射する手段を備え波長Aの光共振器を形成するハイブリッドファイバレーザ装置において、前記波長Aの光共振器にアップコンバージョンファイバを用い、前記アップコンバージョンファイバの両端側の2個所に波長Bの反射手段を設けて波長Bの光共振器を構成し、前記2個所の反射手段のうちSLDチップ側を高反射とし他端側を部分反射とし、部分反射側より波長Bの出力光を得る事を特徴とするアップコンバージョンファイバレーザ装置。
IPC (2件):
G11B 7/125 ,  H01S 3/06
FI (3件):
G11B 7/125 A ,  G11B 7/125 B ,  H01S 3/06 B
Fターム (11件):
5F072AB07 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ02 ,  5F072JJ04 ,  5F072KK07 ,  5F072KK30 ,  5F072PP07 ,  5F072RR03 ,  5F072YY16 ,  5F072YY20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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