特許
J-GLOBAL ID:200903096463626858
真空成形装置用金型構造及び同金型の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029911
公開番号(公開出願番号):特開2000-225643
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【解決手段】 成形用材料を真空吸着するための吸引孔を金型に設けた真空成形装置において、吸引孔11の入口に、吸引孔11の径dより十分に小径の微細孔27を備えたベント部材20を嵌合し、ベント部材20を介して成形用材料を真空吸着する。ベント部材20は、棒状部品の外周部22に微細孔としての複数の溝23を設けたものである。【効果】 ベント部材を嵌合して微細孔を形成するので、金型の構造が簡単であるとともに、微細孔を容易に形成できる。また、微細孔は十分に小径なので、成形用材料に微細孔が転写されることはなく、成形品の表面外観の品質が向上する。さらに、空気の抜けの悪いところに自由に微細孔を明けることができる。
請求項(抜粋):
成形用材料を真空吸着するための吸引孔を金型に設けた真空成形装置において、前記吸引孔の入口に、この吸引孔の径より十分に小径の微細孔を備えたベント部材を嵌合し、このベント部材を介して前記成形用材料を真空吸着することを特徴とした真空成形装置用金型構造。
IPC (4件):
B29C 51/36
, B29C 33/10
, B29C 33/38
, B29C 51/42
FI (4件):
B29C 51/36
, B29C 33/10
, B29C 33/38
, B29C 51/42
Fターム (14件):
4F202AJ01
, 4F202AJ08
, 4F202CA17
, 4F202CB01
, 4F202CK11
, 4F202CP01
, 4F202CP03
, 4F202CP06
, 4F208AJ01
, 4F208AJ08
, 4F208MA01
, 4F208MB01
, 4F208MC03
, 4F208MJ23
引用特許:
審査官引用 (10件)
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熱交換性にすぐれた多孔質金型材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-194478
出願人:株式会社クボタ
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金型材料及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-131755
出願人:三井造船株式会社
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特公昭45-002987
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特公昭45-002987
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特公昭45-002987
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特公昭52-044357
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特公昭52-044357
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基板成形用原盤の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-040907
出願人:ソニー株式会社
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フロッピーデイスクのケースハーフ成形用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-221454
出願人:三菱マテリアル株式会社
-
特開昭62-256631
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