特許
J-GLOBAL ID:200903096481769488
高い熱安定性を有する有機エレクトロルミネセンス装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049045
公開番号(公開出願番号):特開平8-259940
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は向上された熱安定性を有する有機EL装置を提供することを目的とする。【解決手段】 陽極と、陰極と、前記陽極と陰極との間に配置されたエレクトロルミネセンス素子とを備えた有機エレクトロルミネセンス装置が開示されている。有機エレクトロルミネセンス素子は少なくとも1の正孔移動層を有している。正孔移動層は一般式【化1】(式中、nは3、4、5又は6に等しく、R1 はアルキル、アリール及び置換アリールからなる群から選択され、R2 はアルキル、アリール及び置換アリールからなる群から選択され、そして、Rは水素及びアルキルからなる群から選択される)のポリ芳香族アミンを含む。
請求項(抜粋):
陽極と、陰極と、前記陽極と陰極との間に配置されたエレクトロルミネセンス素子とを備えた有機エレクトロルミネセンス装置において、前記有機エレクトロルミネセンス素子は少なくとも1の正孔移動層を有し、前記正孔移動層は前記正孔移動層のため100°C以上のガラス転移温度(Tg)を有するポリ芳香族アミンを含み、前記ポリ芳香族アミンは単一分子で結合した3又はそれ以上のアミン部分を有するポリ置換アニリノベンゼン分子構造を有することを特徴とする有機エレクトロルミネセンス装置。
IPC (2件):
FI (2件):
C09K 11/06 Z
, H05B 33/14
引用特許:
引用文献:
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