特許
J-GLOBAL ID:200903096482526970
プロリン蓄積型形質転換酵母とその作出方法及び該酵母の利用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 好昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-246916
公開番号(公開出願番号):特開2007-060902
出願日: 2005年08月29日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】従来よりさらに多量のプロリンを細胞内に蓄積し、冷凍、エタノール、熱ショック、浸透圧ストレスに対する耐性機能に優れた形質転換酵母を提供する。【解決手段】遺伝子操作により、酵母におけるプロリン代謝経路のプロリン分解酵素の遺伝子を破壊するとともに、プロリン合成酵素をコードする遺伝子に変異を導入し、プロリン合成機能が従来より強化され、風味や香味の優れた清酒を効率よく製造することが可能なプロリン蓄積型形質転換酵母を取得する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
プロリン分解酵素遺伝子が破壊され、かつ、野生型プロリン合成酵素遺伝子がプロリン多産生型遺伝子で置き換られてなるプロリン蓄積型形質転換酵母。
IPC (6件):
C12N 1/19
, A23L 1/00
, C12C 11/02
, C12G 1/02
, C12G 3/02
, C12N 15/09
FI (7件):
C12N1/19
, A23L1/00 J
, C12C11/02
, C12G1/02
, C12G3/02
, C12G3/02 119G
, C12N15/00 A
Fターム (24件):
4B015AG04
, 4B015BA01
, 4B015CG04
, 4B015GG04
, 4B024AA05
, 4B024BA71
, 4B024BA77
, 4B024CA02
, 4B024DA12
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B035LC16
, 4B035LG48
, 4B035LG50
, 4B035LP41
, 4B035LP42
, 4B065AA72X
, 4B065AA72Y
, 4B065AA80X
, 4B065AA80Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA42
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
Appl. Environ. Microbiol., 2003, vol.69, no.1, pp.212-219
-
Appl. Environ. Microbiol., 2003, vol.69, no.11, pp.6527-6532
-
日本農芸化学会大会講演要旨集, 2003, p.196[3A14a09]
-
日本農芸化学会大会講演要旨集, 2004, p.2[2A01p08]
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