特許
J-GLOBAL ID:200903096491400660

ジェットポンプ立上り管改修を行うための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074708
公開番号(公開出願番号):特開平11-326586
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】原子炉の原子炉圧力容器(RPV)においてジェットポンプの下側エルボアセンブリを支持する装置(50)を開示する。【解決手段】本クランプ装置(50)は下側クランプ要素(54)と上側クランプ要素(56)を含み、上下両要素(54、56)は熱スリーブ(36)とジェットポンプ立上り管エルボ(52)との間の境界に配置されるように形成される。上側および下側クランプ要素(54、56)には延長リッジ(70、72、76、78)が含まれ、境界の相対する側でスリーブ・エルボアセンブリに精密機械加工により形成された周方向溝(64、66)にはまり込むように形成される。
請求項(抜粋):
原子炉内の熱スリーブ(36)およびジェットポンプ立上り管エルボ(52)アセンブリを前記スリーブ(36)と前記エルボ(52)との間の境界における境界溶接部(62)の所で固定するもので、前記スリーブ(36)と前記エルボ(52)は前記境界溶接部(62)近辺に周方向溝(64、66)を有するようなクランプ装置(50)であって、前記エルボ(52)と前記熱スリーブ(36)との間の境界を覆う位置に置かれるように形成された下側クランプ要素(54)であって、前記エルボ(52)と前記スリーブ(36)とにおける溝(64、66)にはまり込むように形成された延長リッジ(70、72)と、第1および第2ボルト開口(84)とを含む下側クランプ要素(54)と、前記エルボ(52)と前記熱スリーブ(36)との間の境界を覆う位置に置かれそして前記下側クランプ要素(54)に結合されるように形成された上側クランプ要素(56)であって、前記エルボ(52)と前記スリーブ(36)とにおける溝(64、66)にはまり込むように形成された延長リッジ(76、78)と、前記下側クランプ要素(54)の前記第1および第2ボルト開口(84)と整合するように形成された第1および第2ボルト開口(88)とを含む上側クランプ要素(56)とからなるクランプ装置(50)。
IPC (2件):
G21C 19/02 GDB ,  G21C 15/25
FI (2件):
G21C 19/02 GDB K ,  G21C 15/25
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る