特許
J-GLOBAL ID:200903096506961664
内燃機関用制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181593
公開番号(公開出願番号):特開2002-004938
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関を制御するための各種制御量を算出するマップの刻み間隔を、燃焼形態や運転条件に応じて設定し、燃費・エミッションを向上すること。【解決手段】 内燃機関の燃焼形態、運転条件として特定の成層燃焼(ステップS102)、均質希薄燃焼(ステップS104)、または通常の均質燃焼の実行中であるかが判定される。この燃焼形態、運転条件に応じて刻み間隔が異なる複数のマップのうちから、必要なマップが選択的に用いられる。この際、きめ細かな適合値が必要であれば刻み間隔が細かなマップに基づき各種制御量が算出される(ステップS103、ステップS105)。つまり、複数のマップのうち細かい刻み間隔が必要なもののみにメモリ容量、工数が与えられることで、内燃機関のより好適な運転状態を、少ないメモリ容量、少ない工数によって達成でき、結果として、燃費・エミッションを向上することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関に配設された各種センサで検出される各種物理量をパラメータとして前記内燃機関の各種制御量を算出するため、前記内燃機関の燃焼形態、運転条件に応じて刻み間隔が異なる複数のマップを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記複数のマップを前記内燃機関の燃焼形態、運転条件に応じて選択的に用い前記各種制御量を算出する演算手段と、前記演算手段で算出された前記各種制御量に基づき前記内燃機関の運転状態を制御する制御手段とを具備することを特徴とする内燃機関用制御装置。
IPC (7件):
F02D 45/00 376
, F02D 45/00 301
, F02D 13/02
, F02D 41/02 301
, F02D 41/04 305
, F02D 41/04 320
, F02P 5/15
FI (7件):
F02D 45/00 376 B
, F02D 45/00 301 H
, F02D 13/02 D
, F02D 41/02 301 F
, F02D 41/04 305 Z
, F02D 41/04 320
, F02P 5/15 B
Fターム (56件):
3G022AA07
, 3G022BA01
, 3G022EA01
, 3G022FA06
, 3G022GA05
, 3G022GA19
, 3G084AA04
, 3G084BA09
, 3G084BA17
, 3G084BA23
, 3G084DA02
, 3G084DA04
, 3G084DA10
, 3G084EA07
, 3G084EB09
, 3G084FA00
, 3G084FA05
, 3G084FA18
, 3G084FA19
, 3G084FA33
, 3G092AA01
, 3G092AA09
, 3G092AA11
, 3G092BA04
, 3G092BA09
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA08
, 3G092EA17
, 3G092EC10
, 3G092FA15
, 3G092FA24
, 3G092HA11Z
, 3G092HC00Z
, 3G092HD02Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HF21Z
, 3G301HA01
, 3G301HA16
, 3G301HA19
, 3G301JA02
, 3G301JA21
, 3G301LA07
, 3G301MA01
, 3G301NC01
, 3G301NC04
, 3G301NC06
, 3G301NE14
, 3G301NE15
, 3G301NE23
, 3G301PA17Z
, 3G301PC00Z
, 3G301PD12Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF11Z
引用特許: