特許
J-GLOBAL ID:200903096519273007

エンジンの始動制御方法及び始動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245220
公開番号(公開出願番号):特開2006-063833
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 フライホイールダンパを備えたエンジンにおいて、フライホイールダンパの有する共振周波数に相当する共振エンジン回転数領域から素早く脱し、常に良好な始動性を確保できるエンジンの始動制御方法及び始動制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ECUは、エンジン始動時に、エンジンの回転数がフライホイールダンパの有する共振周波数に相当する共振エンジン回転数領域に所定時間以上停留したか否かの判定処理を行う(S22)。ECUが、共振エンジン回転数領域に所定時間以上停留したと判定された場合は、燃料噴射量を増量する(S25)。これによりエンジンを素早く、確実に始動させることができる。また、この増量した燃料噴射量をECU(1)内の書き換え可能メモリに記憶させ(S27)、次回エンジン始動をするときの初期燃料噴射量Q0とし、次回のエンジン始動を速やかに行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
フライホイールダンパを備えるエンジンの始動制御方法であって、 エンジン始動時に、前記エンジンの回転数が前記フライホイールダンパの有する共振周波数に相当する共振エンジン回転数領域に所定時間以上停留したか否かの判定処理を行い、前記共振エンジン回転数領域に所定時間以上停留したと判定された場合、燃料噴射量を増量することを特徴とするエンジンの始動制御方法。
IPC (4件):
F02D 41/06 ,  F02D 29/02 ,  F02D 45/00 ,  F02N 15/00
FI (5件):
F02D41/06 330A ,  F02D29/02 321A ,  F02D45/00 312B ,  F02D45/00 362H ,  F02N15/00 E
Fターム (45件):
3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA02 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB15 ,  3G093DB19 ,  3G093DB23 ,  3G093EA05 ,  3G093EC01 ,  3G093FA11 ,  3G093FB01 ,  3G093FB02 ,  3G301JA00 ,  3G301KA04 ,  3G301MA11 ,  3G301NA08 ,  3G301NC01 ,  3G301NC08 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301NE17 ,  3G301NE23 ,  3G301PA14Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF05Z ,  3G301PG01Z ,  3G384AA29 ,  3G384BA13 ,  3G384CA02 ,  3G384DA02 ,  3G384EB01 ,  3G384EB02 ,  3G384ED07 ,  3G384ED11 ,  3G384EE35 ,  3G384FA04Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA66Z ,  3G384FA71Z ,  3G384FA79Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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