特許
J-GLOBAL ID:200903096546421948

車両の操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-247712
公開番号(公開出願番号):特開2006-062527
出願日: 2004年08月27日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 運転者の降車時に簡単かつ確実に車両の盗難を防止するようにする。【解決手段】 操舵ハンドル11の回動操作は、車両の運転時には、ステアリングコラム12、上部ステアリングシャフト13および下部ステアリングシャフト14を介して操舵輪に伝達される。シフトレバーがパーキングレンジに切り換えられたり、運転者が降車するときには、断続機構30が上部ステアリングシャフト13と下部ステアリングシャフト14とを切り離して、操舵ハンドル11の回動操作による操舵輪の操舵を禁止する。運転者が再度運転を開始するための操舵ハンドル11を把持すると、個人認証センサ15および個人認証回路41が運転者を認証して、断続機構30を自動的に接続状態に切り換えて、操舵ハンドル11の回動操作による操舵輪の操舵を許容する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
操舵ハンドルの操舵操作を操舵輪に伝達する伝達機構を備え、同伝達機構を介して伝達される操舵ハンドルの操舵操作に応じて操舵輪を操舵する車両の操舵装置において、 前記伝達機構内に介装され、接続状態にて操舵ハンドルから操舵輪までの操舵操作の伝達を許容し、切断状態にて操舵ハンドルから操舵輪までの操舵操作の伝達を禁止する断続機構と、 前記断続機構を切断状態に設定制御する切断制御手段と、 特定の運転者を生体特徴情報によって認証する個人認証手段と、 前記断続機構が切断状態に設定されている状態で、前記個人認証手段によって特定の運転者が認証されたとき、前記断続機構を接続状態に設定制御する接続制御手段とを備えたことを特徴とする車両の操舵装置。
IPC (4件):
B60R 25/02 ,  B60R 25/10 ,  B62D 1/20 ,  B62D 6/00
FI (5件):
B60R25/02 601 ,  B60R25/02 626 ,  B60R25/10 619 ,  B62D1/20 ,  B62D6/00
Fターム (31件):
3D030DC39 ,  3D032CC20 ,  3D032CC50 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA91 ,  3D032DA96 ,  3D032DA98 ,  3D032DA99 ,  3D032DE09 ,  3D032EA01 ,  3D032EB04 ,  3D032EB30 ,  3D032EC34 ,  3D032FF02 ,  3D032FF07 ,  3D232CC20 ,  3D232CC50 ,  3D232DA03 ,  3D232DA04 ,  3D232DA91 ,  3D232DA96 ,  3D232DA98 ,  3D232DA99 ,  3D232DE09 ,  3D232EA01 ,  3D232EB04 ,  3D232EB30 ,  3D232EC34 ,  3D232FF02 ,  3D232FF07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車の盗難防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278282   出願人:エズラ・サソン, シモン・サソン, ヨーラム・コーエン, バラク・バー-ヌーア
審査官引用 (8件)
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