特許
J-GLOBAL ID:200903096549810007

ロボット制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-049950
公開番号(公開出願番号):特開2008-080474
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】1台の可搬式操作部を複数のコントローラにつなぎ換えて使用する場合、操作者のミスにより意図せぬロボットと接続してしまい、意図せぬロボットを操作してしまうことを防止するロボット制御システムを提供する。【解決手段】ロボット制御システム30はティーチペンダント10と、無線LANを介して情報を送受信する複数のコントローラ20A等と、該コントローラ毎に接続されるとともに該コントローラにより制御可能なロボットR1〜R3を備える。ティーチペンダント10はコントローラ20に対し返信を要求するCPU11を備えるとともに、前記返信の要求に応じてコントローラ20から返信されたコントローラIDを表示する液晶ディスプレイ17を有する。CPU11は液晶ディスプレイ17により表示されたコントローラIDがキーボード16の操作により選択されると、選択されたコントローラIDを有するコントローラと接続関係を構築する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可搬式操作部とネットワーク手段を介して、或いは前記可搬式操作部と非有線通信手段を介して情報を送受信する複数のコントローラと、前記コントローラ毎に接続されるとともに該コントローラにより制御可能なロボットを備えたロボット制御システムにおいて、 前記可搬式操作部には、 コントローラに対してコントローラ識別情報の返信を要求する返信要求手段と、 前記返信の要求に応じてコントローラから返信されたコントローラ識別情報を表示する表示手段と、 前記表示手段により表示されたコントローラ識別情報を選択する選択操作手段と、 前記選択操作手段により選択されたコントローラ識別情報を有するコントローラと接続関係を構築する接続構築手段を備えることを特徴とするロボット制御システム。
IPC (3件):
B25J 9/22 ,  B25J 19/00 ,  B25J 19/06
FI (3件):
B25J9/22 A ,  B25J19/00 K ,  B25J19/06
Fターム (3件):
3C007JS07 ,  3C007JU14 ,  3C007MS29
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • ロボットシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-027750   出願人:株式会社安川電機

前のページに戻る