特許
J-GLOBAL ID:200903096550765910
汚水処理装置及び処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057301
公開番号(公開出願番号):特開2006-239536
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 脱窒材を用いて脱窒菌の働きにより脱窒する汚水処理において、処理水の白濁を防止する。【解決手段】 汚水処理装置は、汚水中の硝酸態窒素を脱窒材に付着した脱窒菌により窒素ガスに還元する脱窒槽(B)を備える。脱窒槽(B)の前に、散気装置を備えるとともに接触濾材が装填され該接触濾材に付着した硝化菌により汚水中の窒素成分を硝酸態窒素に硝化する硝化槽(A)を設け、該硝化槽(A)を少なくとも2室の構成として、少なくとも最終室では曝気を抑制するように構成する。脱窒槽(B)の後に、接触濾材が装填され該接触濾材に付着した原生生物により前記脱窒槽で脱窒された汚水とともに流出した白濁の原因菌を捕捉除去する流出菌除去槽(C)を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚水中の硝酸態窒素を脱窒材に付着した脱窒菌により窒素ガスに還元する脱窒槽(B)を備え、
前記脱窒槽(B)の前に、散気装置を備えるとともに接触濾材が装填され該接触濾材に付着した硝化菌により汚水中の窒素成分を硝酸態窒素に硝化する硝化槽(A)を設け、該硝化槽(A)を少なくとも2室の構成として、少なくとも最終室では曝気を抑制するように構成した汚水処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/34
, C02F 1/58
, C02F 3/10
FI (3件):
C02F3/34 101D
, C02F1/58 R
, C02F3/10 Z
Fターム (33件):
4D003AA01
, 4D003AB02
, 4D003BA02
, 4D003BA03
, 4D003CA03
, 4D003CA08
, 4D003CA10
, 4D003DA22
, 4D003EA01
, 4D003EA05
, 4D003EA14
, 4D003EA15
, 4D003EA22
, 4D003FA05
, 4D003FA10
, 4D038AA08
, 4D038AB45
, 4D038AB49
, 4D038AB53
, 4D038BA02
, 4D038BA04
, 4D038BA06
, 4D038BB19
, 4D038BB20
, 4D040BB02
, 4D040BB22
, 4D040BB23
, 4D040BB33
, 4D040BB42
, 4D040BB52
, 4D040BB73
, 4D040BB82
, 4D040BB91
引用特許:
出願人引用 (3件)
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排泄物の処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-266265
出願人:新日鐵化学株式会社
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排水中の硝酸性窒素除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-143024
出願人:新日鐵化学株式会社
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特開平1-31958号公報
審査官引用 (9件)
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特開昭57-150492
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排水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-014628
出願人:前澤工業株式会社
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特開平3-114592
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