特許
J-GLOBAL ID:200903031037236193
排水中の硝酸性窒素除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-143024
公開番号(公開出願番号):特開2003-334590
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 高い脱窒効率を維持することができる排水中の硝酸性窒素除去方法。【解決手段】 硫黄と炭酸カルシウム系成分からなる脱窒材を充填した層を有する処理槽に硝酸性窒素含有排水を流入させ、脱窒材と接触させて排水中の硝酸性窒素を生物化学的に還元除去する方法において、予め定めた間隔又は脱窒率に低下したとき、脱窒材表面付着気泡の除去処理を行い、脱窒活性を回復する。予め定めた間隔は7日〜6カ月の範囲、予め定めた脱窒率は処理済排水中の硝酸性窒素濃度が環境基準値を下回る範囲となる脱窒率がよい。気泡の除去処理は、処理槽内排水を排出して一旦空にした後排水を再流入させるか、処理槽内の減圧、処理槽内に振動付与、排水の流速増加、排水の逆流循環、処理槽への空気吹き込又はこれらの組合せがよい。
請求項(抜粋):
硫黄と炭酸カルシウム系成分からなる脱窒材を充填した層を有する処理槽に硝酸性窒素含有排水を流入させ、脱窒材と接触させて排水中の硝酸性窒素を生物化学的に還元除去する方法において、予め定めた間隔又は予め定めた脱窒率に低下したとき、脱窒材表面付着気泡の除去処理を行い、脱窒活性を回復することを特徴とする排水中の硝酸性窒素除去方法。
IPC (5件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 3/28 ZAB
, C12M 1/00
, C12N 1/20
FI (5件):
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 Z
, C02F 3/28 ZAB Z
, C12M 1/00 H
, C12N 1/20 D
Fターム (30件):
4B029AA02
, 4B029AA21
, 4B029BB02
, 4B029CC03
, 4B029CC13
, 4B029DA04
, 4B029DA05
, 4B029DA06
, 4B029DF03
, 4B029DF05
, 4B029DF10
, 4B029DG06
, 4B029DG10
, 4B065AA01X
, 4B065AC20
, 4B065BB01
, 4B065BC01
, 4B065BC13
, 4B065BC19
, 4B065BC23
, 4B065BC25
, 4B065CA54
, 4D040AA04
, 4D040AA34
, 4D040AA61
, 4D040BB91
, 4D040DD05
, 4D040DD12
, 4D040DD14
, 4D040DD31
引用特許:
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