特許
J-GLOBAL ID:200903096601853330
電話機用電池残量表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278642
公開番号(公開出願番号):特開2001-103671
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 電池残量をレベル分け表示する場合におけるレベル判定に際して電池電圧のサンプリングと平均という手法を用い、通話状態から待ち受け状態に変化した直後において電池残量を不当に少な目のレベルと判定しないような電池残量表示装置を提供する。【解決手段】 電池電圧測定部130は電池10の電池電圧値を0.5秒毎に測定し、補正部140は通話状態において測定された電池電圧値については補正値テーブルに基づき特定した補正値を加算する。レベル判定部120は、1秒毎に、それまでの15秒間に測定された電池電圧値(補正必要なものについては補正後の値)の平均値を求めて、その平均値を、待ち受け状態における電池電圧値の特性に基づいて定められているレベルテーブルに照らすことにより、レベルを判定し該当するレベルを示す電池残量の表示マークをLCD110に表示する。
請求項(抜粋):
通話状態と待ち受け状態とを遷移する電話機の電源である電池の残量が、複数の残量レベルのいずれに該当するかを表示する電池残量表示装置であって、待ち受け状態における電池電圧値から残量レベルを特定するための閾値情報を記憶する閾値情報記憶手段と、第1時間毎に電池電圧を測定する測定手段と、通話状態において前記測定手段により測定された電池電圧値については、待ち受け状態において測定されたとした場合の電池電圧値に換算するための補正値を加算する補正手段と、第2時間毎に、前記測定手段により測定された最新の所定測定回数分の電池電圧値について、通話状態において測定された電池電圧値については前記補正手段により補正値が加算された後の値を用いて、待ち受け状態において測定された電池電圧値についてはそのままの値を用いて、電池電圧値の平均値を算出する平均値算出手段と、前記平均値算出手段により平均値が算出されたときに、当該平均値から、前記閾値情報に従って残量レベルを特定するレベル判定手段と、前記レベル判定手段により特定された残量レベルを示すマークを表示する表示手段とを備えることを特徴とする電池残量表示装置。
IPC (4件):
H02J 7/00
, G01R 31/36
, H04Q 7/38
, H04M 1/00
FI (4件):
H02J 7/00 X
, G01R 31/36 E
, H04M 1/00 W
, H04B 7/26 109 T
Fターム (28件):
2G016CA00
, 2G016CB12
, 2G016CC01
, 2G016CC04
, 2G016CC06
, 2G016CC13
, 2G016CC16
, 2G016CC24
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CE03
, 5G003BA01
, 5G003DA02
, 5G003EA05
, 5G003GC05
, 5K027AA11
, 5K027BB01
, 5K027GG03
, 5K027MM17
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067EE02
, 5K067FF19
, 5K067FF23
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK05
, 5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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電池残量表示回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-337056
出願人:日本電気株式会社
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電池残量検出回路およびそれを有する携帯電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-066623
出願人:アイワ株式会社
-
携帯電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-037099
出願人:三洋電機株式会社
-
電池残量検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-252675
出願人:株式会社東芝
-
電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-012798
出願人:株式会社日立製作所
-
電池残量検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-343936
出願人:三洋電機株式会社
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