特許
J-GLOBAL ID:200903096625434745
ネットワークインタフェース装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284956
公開番号(公開出願番号):特開平9-130408
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】標準のシリアルあるいはパラレルインタフェースを持った制御装置、LANインタフェースを一つしか持たない計算機、通信回線インタフェースを一つしか持たない計算機などのネットワーク端末に対して、二重化LANを接続できるようにする。【解決手段】ネットワーク端末と二重化LANを接続するネットワークインターフェース装置において、ネットワーク端末と二重化LANの各々のLAN伝送路と双方とのインタフェース制御をおこなう手段と、バッファと、双方への送信手段とを備えるようにして、ネットワーク端末からのデータを、バッファにバッファリングして、一定量に達した後に、そのデータを二重化された各々のLANの双方に送出する。一方、二重化LANの各々のLAN伝送路から受信したデータは、先着データと判断されたデータのみをネットワーク端末に送出するようにする。
請求項(抜粋):
ネットワーク端末と二重化LANとを接続するネットワークインターフェース装置において、このネットワークインターフェース装置は、ネットワーク端末とのインタフェース制御をおこなう手段と、前記二重化LANの各々のLAN伝送路とのインタフェース制御をおこなう手段と、前記ネットワーク端末からのデータをバッファリングする手段と、前記データをバッファリングする手段から、各々のLAN伝送路に送出する手段と、各々のLAN伝送路から受信したデータを、前記ネットワーク端末に対して送出する手段とを備え、前記ネットワーク端末からのデータを、前記データをバッファリングする手段にバッファリングし、そのバッファリングされたデータが、一定量に達した後に、そのデータを二重化された各々のLANの双方に送出して、一方、二重化LANの各々のLAN伝送路から受信したデータは、それらの競合関係を比較して、先着データと判断された前記データのみを前記ネットワーク端末に送出して、この二重化LANに接続できるように二重化されたインターフェース制御をおこなうことを特徴とするネットワークインタフェース装置。
引用特許: