特許
J-GLOBAL ID:200903096654894577

偽信号抑制処理方法および偽信号抑制処理回路並びに撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-198992
公開番号(公開出願番号):特開2006-024985
出願日: 2004年07月06日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】高輝度の被写体に起因した帯状ノイズを抑制する機能を持つ撮像装置得において、より適切な処理ができるようにする。【解決手段】画素列別平均値検出部254で、高輝度の被写体に起因した帯状ノイズに対応した画素列別平均値信号S14を抽出する。平均値検出部252で暗電流成分を検出して背景信号抑制処理部256でこれを抑制する。コアリング処理部258でOB画素信号のばらつき成分を抑制し、クリップ処理部260でコアリング処理信号S16の所定レベル以上である部分を無効化し、ローパスフィルタ処理部262でクリップ処理信号S17に含まれる高周波成分を除去する。補正量調整部264は、帯状ノイズに対する補正レベルを帯状ノイズの信号レベルに応じて可変して帯状ノイズ補正信号S19を生成する。帯状ノイズ補正信号S19を用いて帯状ノイズを抑制することで、補正残しや過補正を解決し、適切な帯状ノイズ抑制を実現する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
高輝度の被写体を撮像デバイスで撮像した際に、前記撮像デバイスで取得される撮像信号に含まれる、前記高輝度の被写体に起因した帯状の偽信号成分を抑制する偽信号抑制処理方法であって、 前記高輝度の被写体に起因した前記帯状の偽信号成分に対応したノイズ成分を抽出し、 抽出された前記ノイズ成分を所定の手順に従って補正して、適正なノイズ成分を求め、 この求めた前記適正なノイズ成分を補正信号として使用して、前記撮像デバイスの有効画像領域から出力された前記撮像信号から、前記高輝度の被写体に起因した前記帯状の偽信号成分を抑制するための補正処理を行なう ことを特徴とする偽信号抑制処理方法。
IPC (3件):
H04N 5/335 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/243
FI (3件):
H04N5/335 P ,  G06T1/00 460A ,  H04N5/243
Fターム (33件):
5B047AA30 ,  5B047AB02 ,  5B047AB04 ,  5B047BB06 ,  5B047CB22 ,  5B047DA03 ,  5C024CX13 ,  5C024GY01 ,  5C024GZ36 ,  5C024HX05 ,  5C024HX11 ,  5C024HX29 ,  5C024HX30 ,  5C024HX50 ,  5C122DA04 ,  5C122EA14 ,  5C122EA25 ,  5C122FB16 ,  5C122FC01 ,  5C122FF11 ,  5C122FH23 ,  5C122GC06 ,  5C122GC40 ,  5C122HA09 ,  5C122HA10 ,  5C122HA19 ,  5C122HA53 ,  5C122HA55 ,  5C122HA56 ,  5C122HA58 ,  5C122HA67 ,  5C122HA88 ,  5C122HB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スミア補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051049   出願人:株式会社東芝, 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社
審査官引用 (5件)
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