特許
J-GLOBAL ID:200903096684710543

連続鋳造用タンディッシュの熱間回転操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-216002
公開番号(公開出願番号):特開2002-035901
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 浸漬ノズルを閉塞させることなく清浄度の良好な鋳片を安定して鋳造すること。【解決手段】 連続鋳造におけるタンディッシュの熱間回転操業に際し、鋳込終了後、タンディッシュを傾転させて排鋼及び排滓を行った後、傾転状態を維持したままでタンディッシュ内を加熱し、さらに排鋼及び排滓を促進するか、鋳込終了後からタンディッシュ予熱開始までの間に、次回の鋳込み開始までの時間により決定される所定量の炭素又は炭素と炭酸塩等の混合物のうちの1種以上をタンディッシュ内に散布した後、タンディッシュ予熱を開始するか、次回の鋳込み開始前に、前回の鋳込終了から次回の鋳込み開始までの時間により決定される所定量のCa若しくはCa合金をタンディッシュ内に入れ置くか、これらを組み合わせる。【効果】 操業面においては、浸漬ノズルの閉塞がなく安定した鋳造が可能となる一方、品質面においては、清浄度の悪化のない鋳片の製造が可能となる。
請求項(抜粋):
連続鋳造におけるタンディッシュの熱間回転操業に際し、鋳込終了後、タンディッシュを傾転させて排鋼及び排滓を行った後、傾転状態を維持したままでタンディッシュ内を加熱し、さらに排鋼及び排滓を促進することを特徴とする連続鋳造用タンディッシュの熱間回転操業方法。
IPC (4件):
B22D 11/10 ,  B22D 11/10 310 ,  B22D 41/01 ,  B22D 43/00
FI (5件):
B22D 11/10 D ,  B22D 11/10 310 N ,  B22D 11/10 310 R ,  B22D 41/01 ,  B22D 43/00 F
Fターム (1件):
4E014AA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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