特許
J-GLOBAL ID:200903096714603526
移動体通信網制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-119689
公開番号(公開出願番号):特開平11-313358
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 在圏ゾーン基地局から移動先ゾーン基地局へのコネクションの切り換え処理に伴ない、通信情報が消失する。【解決手段】 クロスオーバー交換局1に、マルチパスコネクションを設定するマルチパスコネクション設定手段12と、そのマルチパスコネクションにフラッディングされるパケットは同一であることを示す識別情報を付加する識別情報付加手段11と、移動機3の周辺ゾーン基地局2-2,2-3経由のマルチパスコネクション上を転送するパケットを遅延させるパケット遅延手段13とを備え、移動機3に、受信されるパケットの識別情報を参照し、重複受信パケットを廃棄する受信順序制御手段15を備えた。
請求項(抜粋):
一定ゾーン内の移動機と無線回線を経由してその移動機の制御および通信を行う基地局と、前記移動機向けの最適な基地局に至る交換網の適切な通信経路の設定を行うクロスオーバー交換局からなる通信網に、通信情報として定型のヘッダ情報を持つ固定長または可変長のパケットを転送する移動体通信網制御装置において、前記クロスオーバー交換局は、在圏ゾーン基地局経由前記移動機宛ておよび前記移動機が移動する可能性のある周辺ゾーン基地局経由前記移動機宛てのマルチパスコネクションを設定するマルチパスコネクション設定手段と、そのマルチパスコネクションにフラッディングされるパケットは同一であることを示す識別情報をそのパケットに付加する識別情報付加手段と、前記移動機の前記在圏ゾーン基地局経由を除き、移動する可能性のある前記周辺ゾーン基地局経由のマルチパスコネクション上を転送するパケットを遅延させるパケット遅延手段とを備え、前記移動機は、前記在圏ゾーン基地局および前記周辺ゾーン基地局から受信されるパケットの前記識別情報を参照し、重複受信パケットを廃棄する受信順序制御手段を備えたことを特徴とする移動体通信網制御装置。
IPC (6件):
H04Q 7/22
, H04Q 7/24
, H04Q 7/26
, H04Q 7/30
, H04Q 7/38
, H04L 12/56
FI (3件):
H04Q 7/04 A
, H04B 7/26 109 A
, H04L 11/20 102 D
引用特許: