特許
J-GLOBAL ID:200903096808058955

積雪深計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071718
公開番号(公開出願番号):特開平10-268067
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 信頼性が高く、背景光の影響を受けにくく、精密な計測が可能な積雪深計測装置を提供する。【解決手段】 所定の波長帯域の断面が矩形の扇形ビームを被計測雪面上に照射する発光器1と、発光器1から発せられるビームの波長帯域と同等の光のみを撮像する受光器2と、光切断法を用いて受光器2の出力から積雪深を算出する制御処理手段3とを備え、発光器1及び受光器2は被計測雪面上に一定距離だけ離間して配置され、制御処理手段3は信号画像と背景画像とを差分処理する。
請求項(抜粋):
所定の波長帯域のビームを発生する光源と、前記ビームから断面が矩形の扇形ビームを形成するレンズとを有して、前記扇形ビームを被計測雪面上に照射する発光器と、前記ビームの波長帯域と同等の通過波長特性を持つ干渉フィルタと、この干渉フィルタを通過した光を撮像するCCDカメラとを有する受光器と、前記発光器及び受光器に接続されて、これら発光器及び受光器の動作を制御すると共に、光切断法を用いて前記受光器の出力から積雪深を算出する制御処理手段とを備え、前記発光器及び受光器は被計測雪面上に一定距離だけ離間して配置され、前記制御処理手段は被計測雪面に前記扇形ビームが照射されているときに前記受光器から出力された信号画像と照射されていないときに出力された背景画像とを差分処理することを特徴とする積雪深計測装置。
IPC (4件):
G01W 1/14 ,  G01B 11/22 ,  G01F 23/28 ,  G06T 7/00
FI (5件):
G01W 1/14 B ,  G01B 11/22 H ,  G01F 23/28 L ,  G01F 23/28 J ,  G06F 15/62 415
引用特許:
審査官引用 (7件)
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