特許
J-GLOBAL ID:200903096810192758

信号補間装置、音響再生装置、信号補間方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-347893
公開番号(公開出願番号):特開2004-184472
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】原信号の帯域を制限した信号を用いて得られる変調波から低歪みで原信号に近い信号を復元し、あるいはオーディオ信号を高音質で復元するための信号補間装置等を提供することである。【解決手段】制御部3は、入力音声信号に対応付けられた制御用データに基づき、HPF6の通過帯域特性と、局部発振信号の周波数とを決定する。局部発振部4は、制御部3が決定した周波数の局部発振信号を混合部5に送る。混合部5は、入力音声信号と局部発振信号とを混合する。HPF6は、混合部5が混合して生成した信号を制御部3が決定した通過帯域特性でフィルタリングする。HPF6を通過した成分は利得調整部7による振幅の調整を受けた後、加算部8により入力音声信号と加算され、この結果、出力音声信号が生成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スペクトルを補間される対象である音声を表す被補間信号を周波数変換することにより補間用信号を生成する周波数変換部と、 前記補間用信号のうち、前記被補間信号が占める第1の帯域より高周波側の第2の帯域内の成分を抽出するフィルタと、 前記被補間信号と前記フィルタが抽出した成分との和を表す出力信号を生成する加算部と、を備える、 ことを特徴とする信号補間装置。
IPC (2件):
G10L13/00 ,  G10L11/00
FI (2件):
G10L9/00 M ,  G10L7/04 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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