特許
J-GLOBAL ID:200903096833126248

植栽マットの施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 貞行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251437
公開番号(公開出願番号):特開2003-219729
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 植栽マットまたは植栽トレーを固定するための固定部材を防水層の上面に防水層および下地躯体を損傷することなく容易に固定設置することが出来ると共に、植栽マットまたは植栽トレーの交換を容易に行なえ、しかも、防水層の改修が必要な場合に防水層の改修を容易に行なうことが可能な植栽マットの施工法を提供する。【解決手段】 固定部材Eが防水層Bの上面に固着される定着部3と該定着部に対して鉛直状に突設される取付け用凸部4を合成樹脂材で同一体に形成され、固定部材の定着部を防水層の上面に溶着または接着固定せしめ、該固定部材の上からCおよび/または植栽トレーDを設置した後に固定部材Eの取付け用凸部4に係止部材Fを取付けることにより植栽マットおよび/または植栽トレーを係止部材と固定部材の定着部とで挟持するようにした。
請求項(抜粋):
少なくともその表面が合成樹脂材で形成された防水層の上面に敷設された植栽マットを、固定部材と該固定部材に取り付けられる係止部材とで上記防水層の上面に固定するようにした植栽マットの施工法であって、上記固定部材が前記防水層の上面に固着される定着部と該定着部に対して鉛直状に突設される取付け用凸部を合成樹脂材で同一体に形成され、上記固定部材の定着部を前記防水層の上面に溶着または接着固定せしめ、該固定部材の上から前記植栽マットを設置した後に前記固定部材の取付け用凸部に前記係止部材を取付けることにより前記植栽マットを前記係止部材と前記固定部材の定着部とで挟持するようにしたことを特徴とする植栽マットの施工法。
IPC (3件):
A01G 7/00 602 ,  A01G 7/00 ,  A01G 1/00 301
FI (4件):
A01G 7/00 602 C ,  A01G 7/00 602 A ,  A01G 7/00 602 B ,  A01G 1/00 301 C
Fターム (9件):
2B022AB04 ,  2B022BA01 ,  2B022BA02 ,  2B022BA06 ,  2B022BA12 ,  2B022BA14 ,  2B022BA21 ,  2B022BA23 ,  2B022DA19
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 自生型屋上緑化施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-313006   出願人:株式会社ヌルハウス, 株式会社前川製作所
  • 植栽装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-231192   出願人:田島ルーフィング株式会社
  • 植栽屋根構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-284974   出願人:アーキヤマデ株式会社
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