特許
J-GLOBAL ID:200903096836740290

熱電併給プラントの最適運転制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087298
公開番号(公開出願番号):特開2001-273008
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、高精度な運転計画に従ったプラント運転制御が行え、また、信頼性の高い運転計画を出力する熱電併給プラントの最適運転制御システムを提供することにある。【解決手段】本発明は、エネルギープラント11からのプラント運転データによる過去の電力・熱負荷データ及び気象データにより予測したプラント電力・熱負荷と、プラント構成機器の特性係数に基づいて、プラントの余り蒸気を抑制し、かつ、プラント流出入電力量を一定範囲内に制御するとともに、所定の評価関数値が最大または最小となるように、プラントの運転台数制御及び各プラント構成機器の負荷制御を行うためのプラント制御データを算出してエネルギープラント11に送出する。
請求項(抜粋):
冷温熱及び電力を供給するエネルギープラントから入力されたプラント運転データに基づいて、過去の電力・熱負荷データを記憶する電力・熱負荷データ記憶手段と、前記電力・熱負荷データ記憶手段から読み出された過去の電力・熱負荷データ及び気象データに基づいてプラント電力・熱負荷を予測する電力・熱負荷予測手段と、前記エネルギープラントを構成するプラント構成機器の特性係数を記憶するプラント構成機器特性係数記憶手段と、前記電力・熱負荷予測手段により予測したプラント電力・熱負荷と、前記プラント構成機器特性係数記憶手段から読み出されたプラント構成機器の特性係数に基づいて、プラントの余り蒸気量を抑制し、かつ、プラント流出入電力量を一定範囲内に制御するとともに、所定の評価関数値が最大または最小となるように、プラントの運転台数制御及び各プラント構成機器の負荷制御を行うためのプラント制御データを算出して前記エネルギープラントに送出する最適運転計画手段とを具備することを特徴とする熱電併給プラントの最適運転制御システム。
IPC (4件):
G05B 13/02 ,  F24F 11/02 102 ,  G05B 11/18 ,  G05B 13/04
FI (4件):
G05B 13/02 K ,  F24F 11/02 102 Z ,  G05B 11/18 D ,  G05B 13/04
Fターム (18件):
3L060AA03 ,  3L060CC01 ,  3L060DD02 ,  3L060EE21 ,  5H004GA14 ,  5H004GA15 ,  5H004GB06 ,  5H004HA14 ,  5H004KA16 ,  5H004KC03 ,  5H004KC12 ,  5H004KC23 ,  5H004KC25 ,  5H004LA15 ,  5H004MA04 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ61 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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