特許
J-GLOBAL ID:200903096856807684

局部洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333559
公開番号(公開出願番号):特開2001-152514
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】電源電圧にかかわらず水量調節弁の開閉の時間幅を設定値に保つことができる局部洗浄装置を提供する。【解決手段】人体の局部を洗浄する洗浄水を吐出させるノズル1a,1bへの給水経路に電磁弁である水量調節弁16が設けられる。商用電源と水量調節弁16との間にフォトカプラの出力素子を挿入してフォトカプラのオンオフにより水量調節弁16を開閉させる。水量調節弁16の開閉のタイミングは、商用電源の電源電圧に応じて補正され、電源電圧から定格電圧を減算した値の定数倍を補正値として、電源電圧が定格電圧より低いときにはオン期間を定格電圧時よりも補正値だけ延長するとともにオフ期間を定格電圧時よりも補正値だけ短縮し、電源電圧が定格電圧よりも高いときにはオン期間を定格電圧時よりも補正値だけ短縮するとともにオフ期間を定格電圧時よりも補正値だけ延長する。
請求項(抜粋):
人体の局部を洗浄する洗浄水を吐出させるノズルへの給水経路に設けた電磁弁と、電源と電磁弁との間に挿入されたスイッチ要素と、電源電圧を検知する電源電圧検知部と、電源電圧検知部により検知された電源電圧に基づいてスイッチ要素をオンにするオン期間とオフにするオフ期間とを決定する開閉演算部と、開閉演算部で求めたオン期間およびオフ期間に応じてスイッチ要素のオンオフを指示して電磁弁を開閉させる弁開閉指示部とを備え、前記開閉演算部では、電源電圧から定格電圧を減算した値の定数倍を補正値として、電源電圧が定格電圧より低いときにはオン期間を定格電圧時よりも補正値だけ延長するとともにオフ期間を定格電圧時よりも補正値だけ短縮し、電源電圧が定格電圧よりも高いときにはオン期間を定格電圧時よりも補正値だけ短縮するとともにオフ期間を定格電圧時よりも補正値だけ延長することを特徴とする局部洗浄装置。
IPC (5件):
E03D 9/08 ,  A47K 7/08 ,  A61H 35/00 ,  F16K 17/196 ,  F16K 31/06 310
FI (5件):
E03D 9/08 B ,  A47K 7/08 ,  A61H 35/00 ,  F16K 17/196 ,  F16K 31/06 310 E
Fターム (36件):
2D034DB02 ,  2D038JA00 ,  2D038JB05 ,  2D038JF00 ,  2D038JH06 ,  2D038JH12 ,  2D038KA00 ,  3H060AA04 ,  3H060BB05 ,  3H060FF05 ,  3H060HH03 ,  3H106DA05 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DD03 ,  3H106EE07 ,  3H106EE10 ,  3H106FA04 ,  3H106FB02 ,  3H106HH01 ,  3H106KK09 ,  4C094AA08 ,  4C094AA09 ,  4C094DD12 ,  4C094DD14 ,  4C094EE17 ,  4C094EE20 ,  4C094FF11 ,  4C094FF16 ,  4C094GG08 ,  4C094GG16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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