特許
J-GLOBAL ID:200903096893068301

トランス接続回路、放電管点灯回路、および電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小森 久夫 ,  村上 辰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-091633
公開番号(公開出願番号):特開2007-266454
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】巻線の巻き崩れや巻き乱れ構造のトランスを用いて、特定のコイルへの電流集中や、複数トランス間での特性バラツキがない、信頼性の高い放電管点灯回路およびトランス接続回路の提供を図る。【解決手段】トランスT1A,T1Bはそれぞれ、1次側コイルNP1,NP2それぞれが層をなすように、磁性体コアの1次側巻回領域12Aの内層から外層に亘って重ねて巻回したものである。トランスT1Aの1次側コイルNP2とトランスT1Bの1次側コイルNP1を直列に接続して直列コイル回路6Aを構成し、トランスT1Aの1次側コイルNP1とトランスT1Bの1次側コイルNP2を直列に接続して直列コイル回路6Bを構成し、直列コイル回路6A,6Bそれぞれをスイッチング回路10に並列に接続する。これにより、直列コイル回路6A,6Bそれぞれの総巻線長を互いに等しくする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
磁性体コアの第1の巻回領域にそれぞれのコイルが層をなすように内層から外層に亘って複数のコイルを巻回し、該複数のコイルとは別のコイルを磁性体コアの第2の巻回領域に巻回して構成した積層トランスを複数備え、 異なる積層トランスの第1の巻回領域に巻回したコイル同士を接続した電流経路を複数備え、いずれかの電流経路に含まれるコイルの総巻線長を、他の電流経路に含まれるコイルの総巻線長に等しく構成したことを特徴とするトランス接続回路。
IPC (3件):
H01F 30/00 ,  H01F 38/08 ,  H01F 27/28
FI (3件):
H01F31/00 C ,  H01F31/06 501C ,  H01F27/28 K
Fターム (3件):
5E043AB01 ,  5E043BA01 ,  5E043BA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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