特許
J-GLOBAL ID:200903096926586982

水晶振動子を用いた検出対象物質の感度可変検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院資源環境技術総合研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108949
公開番号(公開出願番号):特開2000-304672
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 分析対象物質の濃度を水晶振動子の周波数変化から検知する方法において、その検知感度を調節する方法を提供する。【解決手段】 検出対象物質を含有する気体又は液体を、該検出対象物質に対して吸着性を有する被膜を表面に有する水晶振動子に接触させるとともに、該水晶振動子の周波数変化を測定することにより該検出対象物質の濃度を検出する方法において、該検出対象物質を含有する気体又は液体を温度調節装置中を流通させて該気体又は気体の温度を調節した後、これと同じ温度に調節された該検出器と接触させることを特徴とする検出対象物質の検出方法。
請求項(抜粋):
検出対象物質を含有する気体又は液体を、該検出対象物質に対して吸着性を有する被膜を表面に有する水晶振動子に接触させるとともに、該水晶振動子の周波数変化を測定することにより該検出対象物質の濃度を検出する方法において、該検出対象物質を含有する気体又は液体を温度調節装置中を流通させて該気体又は気体の温度を調節した後、これと同じ温度に調節された該検出器と接触させることを特徴とする検出対象物質の検出方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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