特許

J-GLOBAL ID：200903096926855991

排ガスエコノマイザのすす燃焼予測検知方法及び同システム

発明者： 稲坂 冨士夫 ,  安達 雅樹 ,  村田 裕幸 ,  春海 一佳 ,  平岡 克英 ,  永井 建夫 ,  高木 正英 ,  岡 秀行
出願人/特許権者： 独立行政法人海上技術安全研究所
代理人 (1件)： 友野 英三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-048220
公開番号（公開出願番号）：特開2009-204245
出願日： 2008年02月28日
公開日（公表日）： 2009年09月10日
要約：

【課題】 スートファイア事故に至る前のすす燃焼開始段階(スートバーニング)を検知し、対処することを可能とする排ガスエコノマイザのすす燃焼予測検知方法およびシステムを提供すること。【解決手段】 本発明に係る排ガスエコノマイザ1のすす燃焼予測検知方法は、高温の排気ガス通路に設けられ該排気ガスから排熱回収を行う伝熱管90を有した排ガスエコノマイザ1において、該伝熱管90に流体搬送手段を介して送られ該排熱回収した熱を搬送する熱交換用流体にかかる物理量の排熱回収時における変化に基づいて該伝熱管90に付着したすすの燃焼を予測及び/もしくは検知することを具備して構成される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

高温の排気ガス通路に設けられ前記排気ガスから排熱回収を行う伝熱管を有した排ガスエコノマイザにおいて、 前記伝熱管に流体搬送手段を介して送られ前記排熱回収した熱を搬送する熱交換用流体にかかる物理量の排熱回収時における変化に基づいて前記伝熱管に付着したすすの燃焼を予測及び/もしくは検知する排ガスエコノマイザのすす燃焼予測検知方法。

IPC (3件)：

F22B 37/38 ,  F22B 37/42 ,  F22B 1/18

FI (3件)：

F22B37/38 C ,  F22B37/42 C ,  F22B1/18 R

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 排ガスエコノマイザの消火装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-230201   出願人：石川島播磨重工業株式会社
• 舶用エンジン自己排エコスートブロ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-356263   出願人：石川島播磨重工業株式会社

審査官引用 (2件)

• 排ガスエコノマイザ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-012595   出願人：三菱重工業株式会社
• 特開平1-189405